寝起きが悪い・支度が遅いなど、子どもの朝時間のお悩み解決!〜クリスマスイベント活用法

寝起きが悪い・支度が遅いなどの朝時間の悩みはありませんか?12月だからこそ、クリスマスシーズンの「ワクワク感」でお悩みを解決しちゃいましょう!楽しみながら行動を促し、子どもをグーンと発達させるイベント活用法をご紹介します。

寝起きが悪い・支度が遅いなどの朝時間に、毎日イライラ!

子どもの朝の支度問題。

時間のない朝に、寝起きが悪くてなかなか起きてくれなかったり、支度がノロノロ遅かったりすると、私たちお母さんの焦りと怒りはヒートアップしてイライラが加速してしまいますよね。

朝時間の行動がゆっくりな原因は脳の特性にある

実は、発達障害やグレーゾーンの子どもは基本的に朝の目覚めがよくありません。

脳の覚醒にとても時間がかかるためです。

お子さんによってはお昼ごろまで目覚め切らない状態が続くことも。

つまり脳が目覚めていないために、

体を起き上がらせたり、
食べたり飲んだり、
勉強に取り組んだり、

動作がゆっくりのろのろになりやすいのです。

これは脳の特性ですから、年齢が低いときほどお母さんは大変なのですが、工夫次第でより良くすることは可能です。

子どもを伸ばすために必要なこととは

ここで少し私自身のお話をさせてください^^

私は学生時代をキリスト教の学校で過ごしたので、12月に入ってからのアドベントの時期はなんだか特別に感じます。

信仰とは違う、親しみを持ってこの行事の意味や成り立ちを丁寧に考える季節でもあるのです。

親子で平和な毎日を過ごすために、「怒る要素」は減らす

そんな私には二人の子どもがいます。

12月は私にとって特別な月、クリスマスにも思い入れがあるのですが、実は娘8歳、息子5歳のとき、子どもが産まれてから初めて、家にクリスマスツリーを飾りました^ ^

なぜそれまでツリーを飾らなかったかというと、落ち着きのない息子が飾りを毎日さわって壊したり、イラッとするのが火を見るより明らかだったから。

触ってしまうことで私が気になってしまうもの・いちいち注意しなければいけないものは置かないと決めています。

わざわざ怒る、しつける、注意する場面を作らない。

これは、
・私自身が怒らないで過ごすためのやり方
・子どもが私の目を気にせずにいきいきと生活できる環境を作ること

を考えて、怒る要素を極力減らすために実行しているマイスタイルです。

同じように、おもちゃを片付ける場所や、着替えをしまう場所も極力自分たちでできるように考えて決めています。

環境×コミュニケーションは親子の平和な毎日に欠かせません。

指示で動かすより、楽しませる方法を考える

もし、お子さんの朝の時間の行動がゆっくりで、親子でバトルになることが多いのなら、ぜひ、先ほどお話した「環境を整える」ことを応用してほしいのです。

具体的には、「早く起きなさい!」「着替えしなさい!」という指示出しで動かそうとするのではなく、「子どもが思わず動きたくなっちゃう!」仕掛けをすることです。

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12月の今なら、クリスマスイベントを上手に使えば、子どもがスムーズに動けるようになる大チャンス!

朝の支度に時間がかかるお子さんや、寝起きが悪くてバトルになっている親子におすすめしたいクリスマスイベントの活用法をご紹介いたしますね!

イベントを利用して、ワクワクな朝を迎えましょう!

寝起きが悪く朝の支度がゆっくりなお子さんは、朝起きるのが楽しみになる何かを見つけて、思わず起きたくなるようなイベントを朝の日課にしてしまいましょう!

12月に今、ぜひ取り入れてほしいのは、そう、クリスマスのイベント。

中でも、アドベントカレンダーがおすすめです。

ただのカウントダウンではなくて、脳に届くコミュニケーションをするのにいい役割をしてくれます。

毎朝ちょっとした楽しみができて、朝の動きがスイスイすすむ素晴らしいツールなのです!

活用方法は様々ですが、我が家では、

朝ごはん終わったら食べていいよ。
食べたら、歯磨きをしようね。

というルールのもと、12月はクリスマスまで、毎日朝が来るのを楽しみにしています。

これで、

朝ごはんのだらだら食べ解消!
朝の歯磨きしぶり解消!
応用すれば、着替えにも朝の準備にも使える!

毎朝、「起きなさ〜い!」とお尻を叩かなくても、子どもはスッと起きて、しかも朝から機嫌よく過ごせますよ^^

ただただ朝の準備をスムーズにするためにお菓子は使いたくない、というお母さんも、アドベントだから。という理由があれば受け入れやすいものです。

また、市販のものもたくさん見かけますが、我が家は1日2つずつ入れたいので、毎年自分たちで詰めます。

「自分で詰めた」という特別感で、さらにワクワク度が上がるのでおすすめですよ。

ぜひ、季節のイベントの力を存分に使って、親子ともに笑顔の朝を迎えてくださいね!

執筆者:みつぎあやこ

▼子どもがスッと行動するワクワクを見つけられる母になるには?色々なアイディア発信中です

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