「母親やめたい…助けて」と苦しんでいるあなたへ。メンタル疾患の私が実践した対処法

「母親やめたい…助けて」と思うほど子育てで精神的にしんどくなっていませんか?もうこれ以上一人で抱えこんで頑張らないでください。まずは、あなた自身が今どのような状態なのかを知るところから始めましょう。子育てでメンタル疾患になった私が実践した対処法をご紹介します!

「母親やめたい…助けて」行きづまった私の子育て

私には発達障害の子どもが2人います。
2人とも発達特性がとても強く私の手に負えず精神的に追いつめられる日々でした。

主人は仕事が忙しくてワンオペ育児。

そのときの私は…

いつも睡眠不足でイライラして怒りっぽい
体のだるさや頭痛、肩こりがひどい
笑顔がなく、怒っているか無表情
食事は短時間で立ったまま食べる
朝起きるのがしんどくて子どものお世話をするのもギリギリ
ストレスから子どもに八つ当たりしてよく泣いていた

精神的にとても不安定で、自分で感情のコントロールができなくなっていました。

ささいなことで子どもを怒鳴ってしまうとエスカレートして自分を止められない。どうにかしたいけれど、どうしようもできない。

ふとしたきっかけで子どもを手にかけてしまう衝動に駆られるかもしれない。私の心の中は「誰か助けて、お願いだから私を止めて。」と叫んでいました。

子育てで精神的にしんどいのに、誰かに助けを求められない、いや言っちゃいけないと思っていました。

とうとう精神的に限界になって地域の子育て相談ダイヤルに電話をして、児童相談所(児相)を紹介されました。

子育てに関する悩みがあれば誰が相談してもいいのよ。匿名で電話でもいいの。」この言葉に後押しされて、勇気を出して児相に電話をしました。

相談したことで一時的に気持ちが楽になり、いつもの日常に戻りました。けれども、やっぱりワンオペ育児が苦しくなり「私じゃ育てられない。母親やめたい。助けて。」と思って児相に電話しました。

「自分で子どもを育てる自信がありません。」と伝えました。これ以上私一人で子育てをしていたら親子でどうなっていたんだろう…自分で踏みとどまれるギリギリのところでした。

緊急性が高いと判断した児相がすぐに自宅に駆けつけて長男は一時保護になり、その後私はメンタル疾患になりました。

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子育てのストレスを抱えたままのお母さんを放っておいてはいけない!

子育ての悩みを一人で抱えたままずっと走り続けるとどうなるのでしょうか?

もしかしたらその状態に慣れてなんとかやっていくこともできるかもしれません。

けれどもお母さんの元気がなくなってしまうと、心と体に何かしら不調がでてきます。

私の場合は、子育てに一人で悩む→心と体の状態が悪くなる→余裕がなくなり子どもにやつあたり→落ち込む、負のスパイラルをグルグルしていました。

そして負のスパイラルをずっと続けていったその先には、とても悲しくて苦しい現実があります。

お母さんが子育てに悩んで頑張りすぎると、産後うつ、育児ノイローゼ、うつ状態、最終的にはうつ病になってしまう可能性があるのです。

私は自分の状態に気づくことなく限界を超えてやり続けた結果、うつ病になり数か月入院し子どもと離れ離れになりました。私と同じような体験をもう誰にもしてほしくありません。

お母さんは一人の人間です。疲れたり、イライラしたり、泣きたくなったり、自分の時間を過ごしたいと思ったりすることは自然なことです。

お母さんだから○○しなくちゃダメ、完璧なお母さんじゃなくちゃいけない、お母さんという言葉にとらわれて「~すべき」と思う必要はどこにもありません。

もっと自分のことを優先して大切にしてあげていいんです。

お母さんやめたい、と思ってしまう前に。あなたの状態をチェックしてみましょう

私はお母さんに子育ても大切だけれどちょっと立ち止まって、今のご自身の状態を知ってほしいと思っています。

この記事を読んでいるお母さん、あなたは今どんな状態でしょうか?当てはまるものにチェックをしてみください。

悲しい、ゆううつな気分、沈んだ気分
・何事にも興味がわかず、楽しくない
・疲れやすく、元気がない
・おっくう、何もする気がしない
・寝つきが悪くて、朝早く目が覚める
・食欲がなくなる
・人に会いたくなくなる
・夕方より朝方の方が気分、体調が悪い
・心配ごとが頭から離れず、考えが堂々めぐりする
・失敗や悲しみ、失望から立ち直れない
・自分を責め、自分は価値がないと感じる

出典:厚生労働省 うつを知る

どうでしょうか?たくさんチェックがついたというお母さんは、精神的にとてもしんどくなっている状態です。

子育てつらい…と思ったときにしてほしいこと

それは、一人で抱え込まずに相談することです。

お母さんが相談するときにたった一つしてほしいことがあります。

それは「私を助けてください」ということを、最初にはっきりと伝えることです。

どうしても子育て中心の相談になってしまいお母さんのケアが手薄になってしまうことがあります。ですので、お母さん自身が困っていることを伝えましょう。

今の状態から抜け出すための具体的な方法をお伝えしますね。

①はお母さんの精神状態の緊急性や深刻度がとても高い状態です。
②から③になるほど低くなります。

先ほどのチェックリストの数を参考にしてみてくださいね。

①病院に行く

チェックがたくさんついた場合、ストレスやうつ傾向の可能性が高いので早めに病院にいきましょう。

どこに行ったらいいの?と迷う方はこちらを参考にしてみてくださいね。

メンタルクリニック:体調がよくない、うつかなと不調を感じたときにおすすめ。
心療内科:精神科は抵抗があるなど、軽いうつ、体と心に不調を感じる方におすすめ。
精神科:日常生活に支障が出るほどの重度の場合、入院治療が受けられる。

詳しくはコチラ「精神科・心療内科・メンタルクリニックの違い。どっちに行くべき?」

②専門の窓口に直接相談する

子育てやお母さんの体調、メンタルに関して専門的な知識や経験をもった相談スタッフがいます。相談無料で秘密は厳守されますので安心して相談してみてください。

前もって電話で問い合わせておくとスムーズです。

<各自治体の子育て相談窓口>
児童相談所 ※24時間対応でスマホから「189」でお近くの児相につながります。通話料無料。
子育て・女性健康センター
地域子育て支援センター

③オンライン、メール、電話で相談する

直接相談するのはちょっとという方は・・・

リスニングママ・プロジェクト(匿名OK・顔出しなし)YouTube動画

妊婦さんから小学生までの子どもを育てるお母さんを対象にした子育て支援プロジェクトです。育児の悩みだけでなくどのような内容でも自由に話せます。

zoomを使用し、音声のみで予約は一回一枠(20分間)ですが、予約をすれば何度でも無料で利用可能です。

相談には「聴く」の専門トレーニングをうけた子育て中のお母さんが20分間よりそってお話を聞いてくれます。

よりそいホットライン

育児に関すること、お母さん自身のことや家族のことなど幅広くどのようなことでも相談できます。
電話、Fax、チャット、SNSで対応可。
電話番号:0120-279-338 24時間対応

お母さん自身の状態に合わせて、相談しやすい所にまずはつながってください。自分の心の中にある気持ちを我慢しなくていいんです。

自分の言葉を口に出してみてください。あなたの胸の内をそっときいてくれる存在が必ずいます!

執筆者:いのうえまゆみ

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