「お母さんの小学校」で発達障害・グレーゾーンの子どもとママをひとりにしない!

子どもを産んだらお母さんになるわけではないから。私は、子育てに奮闘するママが抱える日々のちょっとした疑問を解決できる「お母さんの小学校」を創りたい!人生をかけて叶えたいこのビジョン、実現できると、発達障害・グレーゾーンの問題を予防することさえできるのです。

私が見つけた、人生をかけて叶えたい夢

私は大きな大きな夢に出会いました。

それは、ママと子どもをひとりにしない\優しい世界を創る/というものです。

子どももママも一人にしない、優しい世界

このななほし広場を通して出会った方たちのほとんどは、発達障害やグレーゾーンの子どもの子育てに悩み苦しんできたママたちです。

私だって、同じ。

私は、子どももママも一人にしない!そんな優しい世界を作りたい!

そのための未来構想、ちょっとびっくりするような子育ての常識を覆す構想を練ってきました^^

世界で初めての「お母さんの小学校」を創る!

具体的には、

世界で初めてのお母さんの小学校を創る!

というというか、人生かけて叶えたいビジョンに出会いました。

発達障害だから、とか
グレーゾーンだから、とか

そんな小さな枠にハマる必要はない!
ママも子どもも、もっと自由でいい!

この夢が実現したら、もしかしたら「発達障害」という言葉自体が、世の中から消えてしまうかもしれません^^

どうして、「お母さんになる」のための学校がないの?

どんな仕事にも、新人研修があって、お世話役の先輩がいて、一つずつ仕事を覚えていきます。

だけど、世の中で最も尊く「大変」なシゴトである子育てには、どうして教わる仕組みがないんだろう?

日々のちょっとした疑問を解決する方法を知りたかった

私は二人の女の子のママです。二人の娘は年子です。

ただただ愛しくて、ただただ健やかに育って欲しくて毎日毎日、娘のことだけを考えて過ごしていました。

助産師さんの訪問が本当に待ち遠しかった。

おへそ、ちょっと黒いけど大丈夫かな?
おっぱいの頻度がすごく多い気がするけどこれって大丈夫なのかな??

だけど、生後すぐに数回だけ、訪問があっただけで、その後は一人で右も左も分からないまま毎日必死で過ごしていた。

保健所もあるし、児童館もあった。
母にだって、電話すれば相談できた。

だけど、相談したいのは、わざわざ電話したり、予約してすることじゃなくて、日々の小さな「?」だった

悩んできた私たちが、お母さんの「?」に答えていきたい

産んだらみんなお母さんになれるわけじゃない。

知らないから上手くできないことが山ほどある。

子どもの小さな発達の兆しも早く見つけられたら個性に変えてあげられるのに、それを教わる仕組みがないから、泣いてるママがたくさんいる

私はそんな世の中を変えたいんです。

過去に悩んだ私だからできる。
過去に悲しい思いをした仲間がいるからできる。

娘たちがお母さんになるまでに、お母さんが笑顔で「子育てを始められる」ママの小学校を創ります。

子どもに選択できる人生を歩み歩ませるママのための学校「ななほし★」

手をつなぎ、もうママを誰ひとり、一人にしません。

「お母さんの小学校」で発達障害・グレーゾーンは予防できる

私がこのプロジェクトを成功させたい理由の一つに「発達障害を予防したい」という思いがあります。

「発達障害」と呼ばれた子どもたち、本当の姿は…

私にはどうしても忘れられない子どもたちがいます。それは、私が臨床心理士時代に関わってきた「発達障害」と呼ばれた子どもたちです。

当時4年生だった、注意欠陥多動性障害(ADHD)のある男の子は、学校で暴れまくって、クラスのみんなからも先生からも問題児って呼ばれるようになって大学の研究室やってきました。

最初は、まるでナイフみたいに鋭い目で私を睨んでいた彼。

だけど、「障害」って言葉が 全然しっくりこなかった。  

だって彼は、実は本当に優しい心の持ち主だったから。

小さい頃のエピソードをお母さんから聞くと確かにやんちゃだったけど、お母さんの愛情に育まれていつも笑顔で彼は育っていたんだ。

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それなのに、、、小学校に入った途端にみんなと同じにできなくなったのです。

発達の個性を「障害」に変えてしまっているのは、大人の無知かもしれない

学校が悪いとか先生が悪いとか言うのは簡単だけど、私が発達障害の臨床をしてきて思うのは、 始まりはもっともっと小さい頃。

ママはみんな気づいてる。
あれ?なんかうちの子育てづらいなって気づいてる。

だけど、そこで正しい知識とこうしたらうまくいくよって具体策で導いてくれる人がいないから、「様子をみましょう」で帰されてしまうから、

あれ?って違和感がそのままになって、大きくなってから「問題」として 噴出する

発達の個性を「障害」に変えているのは 大人の無知なんじゃないかな。  

私はそう思うんです。

だったら!小さな「あれ?」を大切にどうしたらいいかを具体的に教えてくれる、ママの学校があったら、発達障害って未然に防げるんじゃないか。

私はそう思うんです^^

心理士時代に、私の力不足で救えなかったたくさんの「発達障害」の子たちの笑顔を、今なら守ってあげられる。  

ママを、子どもを、一人にしない
子どもに選択できる人生を歩み歩ませる「お母さんの学校」

絶対に創ってみせる!そう意気込んでいるのです^^

発達障害の遺伝子のスイッチを押すか、押さないか

実は医学的にも、発達障害は予防できるという研究がもう5年以上前からされていることをご存知でしょうか?

発達障害は遺伝するのか、しないのか?ということを気にしているお母さんやお父さんにお会いすることがあります。

研究レベルでは結論は出ていませんが、客観的に考えたら、そりゃ、親子なんだから、
お父さんとお母さんの遺伝子を引き継いているよね。というのは当たり前のことだと思います。

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発達障害の遺伝子は、人の中に「スイッチのように眠っている」と考えるととてもわかりやすいです。

もちろん、強く障害が書き込まれた遺伝子は、どんな環境でもスイッチが押されて発現することが分かっていますが、

小さなスイッチは、環境次第でONになったりOFFのままだったりすることが、もう何年も前から医学の領域では研究されています。

例えば、落ち着きのないADHDの遺伝子をたくさん持って生まれたとしても、

アフリカの大草原の中で育てば、それは障害としてのスイッチではなく獲物を捕まえる勇敢なスイッチとして押されていくことになります。

だけど、ちゃんと45分座っているのが正しい日本の教育の中で育てば、発達障害としてのスイッチが押されてしまうというわけです。

つまり、生まれてきた大切な命をどんな環境、つまりコミュニケーションの中で育てていくのか子どもの個性を伸ばすのか、障害にしてしまうかの大事な鍵を握っているということです。

お母さんが正しい知識と方法を知ることのできる場を作りたい

そう考えると、なんの知識もないまま、子どもが生まれた瞬間から全責任を負いながら、子育てがスタートするお母さんが、上手に環境を用意できることの方がおかしいと思いませんか?

何度も言いますが、子どもを産んだらお母さんになれるというわけではないのです。

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例えば、おっぱいの吸わせ方ひとつで子どもの脳の発達が変わることを知っていますか?母乳がいいと言われていますが、その脳科学的な意味を知っていますか?

スマホやゲームがいけないと言われている発達的な根拠を知っているでしょうか?

そんなの教えてもらってなーい!

なのに、全ての責任がお母さんにのしかかるなんて、そんな理不尽なことないと私は思うんです。

一つずつ、おしえたい。

どうやって育ててあげたらその子のスイッチが個性側に押してあげられるのかを。

一つずつ、おしえたい。

もうすでに「発達障害」のスイッチが押されてしまった子のスイッチ切り替えの方法を。

脳の可能性を舐めてはいけません。

障害側に押されてしまったスイッチを個性の側に切り替えてあげることはお母さんのコミュニケーションで可能です。

その方法を我が子でちゃんと実践しながら、正しい知識を身につけ、個性にスイッチを入れてあげながら、

今まさに1人で子育てのスタートに迷いながら頑張っている1年生のママたちに寄り添ってあげる仕事をしたい人はいませんか?

一緒に「お母さんの小学校」を創りませんか

あなたは、ここまで読んでくださって、どんなことを感じましたか?

一足先に、苦しい子育てから抜け出した私が、先導します

「ママのための学校を作りたい!」という私の夢を、毎日お届けしているメールマガジンでお話ししたところ、読者さんからたくさんご感想をいただきました。

その中でも、とても心を打たれたものがあったので紹介させてください^^

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私はまだどん底、時間も余裕もない毎日ですが、、、

いつか人の役にも立てるようになりたいと思ったりしています。

優しいママでいたかった
良くなって欲しいと怒っていた
言っても直らない我が子、電話も頻繁、辛かった

当時の私には、
できていることをもっと認めてあげて。
細かいことはそんなに気にしない、元気ならば良いじゃない。
と伝えたいです。

(Tさんより)
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Tさん、メール、本当に嬉しかったです。ありがとうございました^^

Tさんとはまだお会いしたことがないのですが、私はこうお伝えしたいです。

今のトンネルも必ず抜けられるよって^^

抜け出してきた私が、Tさんを明るい未来に連れて行くから、Tさんは、過去の自分を救える人になってあげて…。

「優しいママになりたかった」というTさんの言葉はまさに、優しいママにしか言えない言葉だと思うから。

今の子育てがどうかは関係ないと思います。
苦しい子育てから抜けることから考えていけばいいと思います。

だけど、Tさんのように、自分がしんどい中でも、いつかは誰かの役に立ちたいなっていう「優しいママ」のかけらがあることが大事だと思います。

そのかけらは必ず人を救います^^

いつか、Tさんとお話ししたいものです^^

苦しかったあの頃の自分へ、手を差し伸べてあげませんか

もし、ただただ可愛い我が子の額にキスをして過ごしたあの頃の自分に、手を差し伸べてあげられるとしたら、

今、あなたは、どんなことを教えてあげたいですか?

ママによるママのための学校、ななほし。

一緒に創ってくれませんか?

やると決めた人は必ずできます。

私にもできるかなって思う人は、自分がやるって決めるまで、悲しいですができるようにはなりません。

我が子を救う!
障害じゃなくて、個性で勝負させる!
そして、発達障害を予防する世の中に自分の力を活かしたい!

そう決めたママは、ぜひ、私に会いにきてください。

執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)

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