人の話に割り込む子どもにうんざり…。2つのポイントをおさえたらそのお悩み解決できちゃいました!

ママ友や夫婦の会話中、人が話しているときに話かける子どもに何度注意しても聞かないということありませんか?それは感情の脳の状態と聞く力が弱いことが原因かもしれません。ポイントをおさえたコミュニケーションをとると、話の割り込みがグッと減ってきますよ!

息子以外の人と全然会話をさせてもらえない!

当時3歳の息子は、私が息子以外の人と話を始めると、

「ねーママー!ちょっと聞いてー!」
「ちょっとこっち来てー」
「ぼくはねぇー、今ねー」

大きな声で、必ず割り込んできました。

何か話があるのかと一度は聞きますが、聞いていると思いつきで話していたり、私を呼んでから用事を考えている様子…。

それならと思い、私は話に戻るとまた同じように割り込んできます。

主人との会話中も、週末にどこに行こうか?や、連絡事項のような話をし始めた途端に割り込んできます。

私が「大事な話をしているから、シーだよ」や「今パパがお話しているからちょっと待っててね」と言うと

「ぼくは嫌なの!!」「お話しないで!!」と言います。

かまってほしい気持ちもわかるので、息子の話に耳を傾けてきたつもりでした。

それなのに、毎回、毎回、大きな声で話を中断されるというのは本当にストレスで、家族以外の人に対しても同じことをするので、ゆっくり話ができず、相手の方にいつも気を使わせてしまっていました。

どうしてこんなに人が話しているときに話しかけるんだろう?

私は学んだ知識をつかって、息子の特性と、自分のコミュニケーションを今一度見直してみることにしました。

人の話に割り込む原因とは?

息子は発達障害やグレーゾーンの診断はありませんが、衝動性や繊細な特性を持ち合わせています。

その衝動性の特性から、唐突に思いつきで話をしたり、相手の話を待てずに話はじめることはあります。

しかし会話に割り込んでくるときはそのような衝動性でやっている感じではありませんでした。

私が感じたのはいわゆる「かまってほしい!」という感情でした。

幼児期の子どもが、かまってほしい!という感情をもつことはよくあることですよね。

ですが、人が話しているときに話しかける子どもに対し、

「お話し中だから少し待っていてね!」
「今は●●さんとお話しているから、次に〇〇ちゃんのお話聞くよ」

と伝えれば理解して待てるお子さんもいると思います。

しかし、息子はいくら優しく、笑顔で、ゆっくり伝えても話に割り込んでくることがおさまりませんでした。

その理由は2つありました。

衝動性や落ち着きがないというお悩みは、こちらの記事もご覧ください▼

感情のコントロールが苦手

1つは、感情のコントロールをつかさどる、脳の感情系エリアの発達がゆっくりだということです。

特に幼児期はこのエリアはまだまだ成長途中で、脳のネットワークが細い状態です。

泣いたり笑ったり、日常のコミュニケーションを繰り返していくことで、感情をコントロールするネットワークが使われ、太くなっていきます。

しかし、泣くことや怒りばかりにネットワークを使っていると、それが脳のくせのようになってしまい、ちょっとしたことで泣いたり、怒ったりしてしまいます。

息子は癇癪をすぐおこして泣くことが多かったので、まさに脳のくせのようになってしまっていました。

そこから、コミュニケーションを見直して怒りやすい脳をしずめていきましたので、良い方向に育てていくのはまさにこれから!という時期だったのです。

感情のコントロールに関するの脳のエリアが育っていると、

・自分より他者を優先できる
・興奮して怒ったり泣いたりすることがあまりない
・相手の立場を尊重したり、共有したりできる

などができるようになりますので、感情の脳をもっと育てて、感情のコントロールができるようにしてあげれば良いのです!

聞く力が、まだまだ育っていない

2つ目は聞く力が弱いことです。

聞く力とは、お母さんが話をしたことがちゃんと脳に届いて理解をする力です。

聞く力が育っていないと、お母さんが話しかけたことがちゃんと理解ができないので、

お子さんが何か分からなくて困っているときに、お母さんが「こうするのよ」と教えてあげても、聞けていない、または理解ができないため、イライラしたり、不安になってもうやらない、となったりしてしまいます。

もちろん、「ちょっと待っててね」などの指示も聞けない状態になってしまいます。

子どもは言葉よりも、非言語情報を先にキャッチするので、お母さんの表情や、声のトーン、優しい話し方、十分に視線を合わせているかどうかで、話の伝わり方は全く変わってきます。

特に発達障害やグレーゾーンのお子さんの場合は、気が散りやすくて話を聞いていなかったり、他のことに集中していて、聞いているようで聞いていなかったりするので、より気をつけたいポイントです。

息子は衝動性の特性から、気が散りやすいところがあり、聞いているようで聞いていなかったり、見ているようで見ていなかったりするので、今まで以上に聞く力を育てることにしました。

聞く力を伸ばす記事はコチラにも!▼

話の割り込みがグッと減る!2つのポイント

最後まで目を合わせてしっかり話を聞く

私は自分のコミュニケーションを客観的に見直すと、視線を合わせることに少し課題があると感じました。

今までは笑顔で優しくゆっくり話をしていても、会話の最後に私から先に視線をずらしていることがありましたので、自分が思っている以上に目を合わせて話を聞くようにしました。

わかりやすく言うと、息子が目をそらすまで、私は息子の目を見ているという感じです。

そうすることで、息子が今の会話に満足しているかどうかが分かるようになり、今まで以上に落ち着いたコミュニケーションがとれるようになってきました。

話していることを通訳する

息子に対してはゆっくりのスピードで話をするよう気をつけていましたが、大人同士ではどうしても普通のスピードで話をします。

近くで聞いている息子は何を言っているのか気聞き取れなくて、自分も入れてほしい!と割り込んできていましたので、聞く耳が育つまでは大人同士で話していることを通訳してあげました。

例えば、ママ友と「幼稚園で子どもたちが話している様子が何とも言えなくて面白かった!」という話をしているときに、

息子が「ママー?」と来たら、

「今ね、〇〇ちゃんと〇〇くんが幼稚園でお話しているところが可愛いね!って話してたんだよ」
と、すかさず伝えます。

「〇〇が大変よね」という話も、差支えない話であれば

「今ね、〇〇が大変だよね!って話してたの。」と、そのまま息子に伝えます。

ポイントは話しかけられたらポジティブな言葉と印象で、すぐに伝えてあげることです。

息子はそうすることで、

「そうなんだー。ぼくも知ってたよ!」
「ふーん。そっかー」

と言って、だんだんしつこく割り込んでくる回数が減ってきました。

その対応を心掛けて1ヵ月。

主人との会話にほとんど割り込んでこなくなり、今では落ち着いて話せるようになりました。

ママ友との話し中も、自立が進んできてお友達と遊んでいられるようになったり、話しかけてくることはありますが、わざと話に割り込んでくるようなことはなくなりました。

このように感情の脳を育てること聞く力を育てることで、人が話してるときに話しかける子どもが落ち着いて話を聞けるようになります。

するとお母さんが安心して大人同士でコミュニケーションをとることができます。

子どもとコミュニケーションをとることも大切ですが、お母さんが大人と話をすることも、同じくらいとっても大切なことです。

ぜひ、お母さんのためにもおためしくださいね!

執筆者:宮代さちこ

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