ADHD・ASDの診断を受けて授業に入れなくなってしまった娘。自ら学ぶ母と一緒に立ち上がり、授業への参加が増えました

Kさん


 

◆自分の身につくまでとことん学びたい

1)お母さんの小学校に参加したいと思ったきっかけはなんですか?

幼児期より、パニックを起こしていた娘。

小学校2年生のとき、ADHD・ASDの診断を受けて療育をしてきました。そのおかげもあり、中学校生活がスムーズにスタートできました。

ところが、1年生の半ばころ、突然、集団が怖くなり授業に入れなくなりました。授業が受けらないので、学習も思うようにできなくなってしまいました。

授業に出られないことで、自信をなくし「自分なんかいらない」と言うほどになってしまいました。

講座を学び、頭では言葉のかけ方をわかっているつもりでも、まだまだ実践が足りず、娘がパニックを起こしてしまうことがありました。

娘を成長させるコミュニケーションの仕方を、自分の身につくまでとことん学びたいと思ったからです。

◆私の言葉がけでイライラする娘

2)お母さんの小学校に参加する前はどんな問題がありましたか?

娘に自分自身を好きになって欲しい。

そのためにどのような言葉がけをすればよいか、頭ではわかっているつもりでも、言葉がけのタイミングや本人がわかっていることを言葉が消してしまい、ますます娘がイライラしたり、パニックになったりしました。

◆母と一緒に学ぶ娘

3)ご自身やお子さんはどう変化しましたか?

「今、娘に聞く耳を持っているのかな?」と考え一呼吸置くことで、娘を混乱させる余計な言葉がけが減りました。

すると、娘のほうから「○○時から、勉強しようと思う」とか、「今日の学習の予定」などと、自分の行動を自分で決めて話すことが増えました。

すると、私からは「いいね」などど、娘を褒める言葉だけかければ済むようになり、娘との関係も良くなりました。

娘の様子を記録し、私の対応について石澤師匠に報告。私の対応方法を師匠に答え合わせをすることで、確実に私も娘も前を向き始めました。

さらに私がパソコンに向かう姿を見て、一緒に教科書を開いて学習に向かう娘の姿も見られるようになりました。

◆親子一緒に学びに向かう

4)ご自身のライフスタイルや子育てはどう変化しましたか?

私が本を読んだり、パソコンに向かい勉強していると、自ら自分の学習を始める娘の姿がありました。

娘は、自分で自分の生活をよりよくするために、家での過ごし方を考えたり、時間の使い方を自分で考えたりするようになりました。

◆子どもも、ママも一人一人を大事にして良さを引き出す人

5)代表の石澤かずこはどんな人ですか?

パステルの子どもを育てるママを救いたい!ママを一人にしない!と、とても熱い情熱を感じます。

さらに、どの子どもも、仲間一人一人をとても大事にしてその人の良さを導きだす温かさもあふれている方です。

子どものこともよくわかってくださりアドバイスをくださいます。

◆自分のことが大好きな子どもたちを育てるお手伝いがしたい

6)お母さんの小学校で叶えたい夢は何ですか?

自分のことが大好きな子どもに育てたいと思いつつ、うまくいかず悩んでいるママに役立つ情報をたくさん届けたいです。

自分のことが大好きな子どもたちに育ててあげることで、子どもたちの明るい未来が待っていると思うからです。

こんな風に夢も持つことができたのも、お母さんの小学校のおかげだと思っています。

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