| 発達障害の子どもにイライラし、ご自分を責めてはいませんか？発達障害の子どもを育てることは簡単ではありません。ですが「今の状況を変えたい！」と思っていらっしゃるなら、やり方を変える一歩を踏み出してそのイライラを手放しませんか？ |
子どもにイライラし、自分を責めていませんか？
今日は、子どもを笑顔で幼稚園や学校に送り出すことができましたか？
いつも以上に着替えもご飯も進まなくて、また「早く！」って怒っちゃった…と一人で反省会を開いているお母さんはいませんか？
以前は私もそうでした。
職場のお昼休憩には、いつも息子のことが頭に浮かんできて、「あ〜今日もやっちゃったな…」と反省していました。
明日は絶対子どもにイライラしない！と決めてみたものの、またガミガミ…。
「なんでこうなっちゃうんだろう…」と自分を責めてばかりいました。
このときの私に足りなかったのは、息子の発達をサポートするための正しい知識と具体策です。
過去の私のように子どもにイライラして自分を責めてしまうお母さん、正しい知識と具体策を手に入れ、イライラを手放しませんか？
発達障害の子どもの子育てはうまくいかないことがあって当然なんです
子育てで困ったことがあったとき、皆さんはどうされていますか？
・育児書を読む
・ネットで検索する
でしょうか？
ですが、いくら育児書を読んでもネットで検索したとしても、わが子のことは書いてありませんよね。
だから、子育てでうまくいかないことがあって当然なんです。
発達障害の子どもを育てることは簡単ではありません。
・言葉でうまく伝えられない
・毎朝のグズグズ
・かんしゃく
・こだわりの発動に行きしぶり…
こんなふうに感情をぶつけてくるわが子に、お母さんは毎日必死に関わっていますよね？
お母さんが子どもにイライラしてしまうのはわが子をもっと理解したいというお母さんの脳の反応です。
ですから、表面的なテクニックを学ぶより、子どもの発達や脳の特性を知って、それに合った具体策を始める方が、根本から悩みを解消していけるのです。
私も学んでいく中で「息子の脳はこうなっていたのか！」とわかったとき、すっと肩の力が抜けました。
お母さんたちは、もう十分頑張っています。
だから「もっと頑張って！」とは言いません。
ですが、「今の状況を変えたい！」と思っていらっしゃるなら、やり方を変える一歩を踏み出してほしいと思います。
次の章で、大成長を遂げたお母さんのエピソードをご紹介します。
イライラを手放したお母さんのエピソード
４歳の男の子のお母さんは、息子さんの急に起こる癇癪やマイペースで行動が進まない様子に、いけないと思いながら「ついガミガミ言ってしまって、この子の成長に影響しないか心配です」と相談にこられました。
そして、個別相談のあと、こんなご感想をくださっていました。
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子どもへの”声かけ”の大切さを改めて感じました。
それには「まずは私が変わらないといけない」ということを実感しました。
このままの私だと、息子の芽を潰してしまいそうで…息子の成長をのびのびとサポートできる母親になりたいです。
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そしてこのお母さんは、息子さんの自信を伸ばすコミュニケーションを実践されました。
すると、息子さんの癇癪はすぐに落ち着き、とっても頑張り屋さんに成長されました！
けれども、朝の動きだしがゆっくりで、つい声かけが多くなってしまうというお悩みもまだありました。
そこで、私から
「脳は車のエンジンと同じで、動き出しに大きなエネルギーが必要です。それをアシストできる声かけを考えてみてくださいね！」
とお伝えしました。
すると、そのお母さんはご自身で対応を考え、実践されこんなご報告をくださいました。
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今日はスムーズに支度ができました！
難関だった朝の行動にだんだん兆しが見えてきて、本当によかったです！
課題らしきものが見えるようになってきたので、策を考えられるようになりました！
いろんな方向からトライしてみようと思います！
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この方はいつも実践の記録を丁寧にまとめて送ってくださるのですが、このときの記録は本当に脱帽でした！
いつもなら子どもにイライラしてしまう場面で、息子さんの発達や興味関心をばっちりおさえた声かけがご自身で考えられていたのです。
2ヶ月前までは、子育てに悩んでどうしたらいいか分からなくなっていたお母さんが今では、ご自身で対応を考えられるまでに大変身されています！
講師が伴走してサポートします！
今のやり方ではうまくいかない…
わが子のことが理解できない！
どうしたらこの子に伝わるんだろう…
そんなモヤモヤや想いをまずは聞かせてくださいね^^
１人でやるのは大変かもしれませんが、講師が伴走しますから、安心してください！
ご紹介したお母さんのように、二人三脚でお子さんの成長をサポートしたい方はぜひ個別相談会へお越しくださいね。
【子どもへのイライラを手放したいママへ】
個別相談会でお話を聞かせてくださいね。
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執筆者：はしうえゆか
▼「お母さんの小学校★ななほし」主宰：石澤かずこのメールマガジンはこちらから登録できます
