「子育てをやり直したい」そんな風に思うくらい、子どもの困りごとに悩んでいるママはいませんか。そんな現状を変える方法があります。学び「行動」を起こしたことで幸せな子育てを手に入れたお二人のママのように、あなたも一歩を踏み出して明るい新年を迎えませんか。 |
年の瀬に「来年こそは子育てをやり直したい」と思っているママへ
2021年も残すところあと1日となりましたが、皆さんはどんな気持ちで過ごしていらっしゃいますか?
お子さんの癇癪や困りごとに振り回されて、
「今年は大変な一年だった」
「子育てをやり直したい」
「来年こそは子どもたちと笑顔で過ごしたい」
そんな気持ちのママがいらっしゃるとしたら、ぜひ、明るい新年を迎えるために、この記事を読み進めて欲しいと思います。
子育ては100人100通りだけれど、共通点もある
私はここ数日で、2021年に私と出会ってくださった生徒さん一人一人の振り返りをしました。
今年は、75名の方が私の元で講座を学び始めてくださいました。
お一人お一人の記録を見返してみると、誰1人として同じ子育てをしている人がいないことに改めて気づきます。
同じ子どもの癇癪で悩んでいたとしても、全く同じお子さんは存在しませんし、お母さんもお一人お一人違うので、
子育てが良くなっていく過程も、方法も、タイミングも本当に一人一人違います。
ですが、共通することもたくさんあります。
それは、
誰1人として、お子さんの成長を諦めていないこと。
誰1人として、成長していないお母さんもいないということ。
次の章から、お二人のお母さんの例をご紹介しますね。
癇癪を起こす4歳児とそれに振り回されていたママ、親子のビフォーアフター
まずお一人目は、講座をご卒業されたSさんです。
Sさんは、4歳の男の子のママ。
ご受講前のお悩みと、ご卒業時のお子さんとご自身の変化について、ご感想をお寄せくださったのでご紹介しますね。
「癇癪が落ち着き、子どもと一緒に過ごす時間が楽しくなった」
●Before(出会ったときの悩み)
思い通りにいかないときの癇癪に毎日振り回されています。
暗いところに入る・新しいところに行くなどのときに、極端に嫌がって癇癪を起こします。
自分もすぐに怒ってしまうことが多く、
良いところに目を向ける・プラスに変換して伝える・スキンシップをしっかり取る
という部分をしっかりできるようになりたいです。
なにより、毎日くだらない話をして笑って終わる1日にできるようにしたいです。
↓↓↓4ヶ月後↓↓↓
●After(お子さんの変化)
とにかく切り替えが下手な子で、2歳の弟のほうが切り替えが上手なくらい、本当に手に負えない4歳児でした。
それが今では、自分から朝の支度をしたり、声かけ一つで動くようになりました。
本当にどうしようもない癇癪は、やっと連休明けから落ち着き始め、
たまに〇〇したい!と泣き叫んでいても、10分もすると「じゃあ今日は我慢して明日にする」と自分で切り替えができるようになりました。
基本的には、どうして今できないか、母はこうして欲しい、という理由を丁寧に説明すれば納得して動いてくれることが増えました!
●after(お母さんの変化)
学び始めて、いかに自分が昭和のしつけにとらわれていたのかを知りました。
息子の癇癪に1歳半頃から振り回され、何かあるたびに怒鳴り散らしていた私ですが、今ではほとんど気にならなくなりました。
子どもの感情に感情で応えても、何も解決・前進しないということを心底理解しました。
そして一番衝撃だったのが、否定的な注目のマイナス影響の強さでした。
この数ヶ月で他者が息子に否定的な発言・注目をし、必ずそのあとの息子の行動は好ましくない行動が出てくるまたは助長されるだけ、という現実をまざまざと見せつけられました。
私は今まで本当によくない対応ばかりだったんだなぁと気づきました。
今は息子と過ごす時間が楽しいと感じられるようになりました。
行動を起こせば、解決できない悩みはない!
この変化を起こしてきたのは誰だと思いますか?
そうです。紛れもなく、このSさんご自身が起こしてきた変化です。
振り返りをしながらつくづく感じるのは、100人いたら100通りの子育ての仕方があるけれど、解決できない悩みはない!ということです。
鍵を握るのは、お母さんの接し方。
反省しなくていい。だって教わったことがないのだから。
自分を責めなくていい。教われる場所があるのだから。
ぜひ、Sさんのように、私の元へ学びにきて欲しいと思います^^全力で応援しますよ!
【来年こそつらい子育てから抜け出したいママへ】
Sさんのような変化を起こしたいママは、
私がサポーターとして伴走します!
個別相談会でお話を聞かせてくださいね。
年長児の激しすぎる癇癪をおさめ、我が子を理解する喜びを知ったママ
お二人目にご紹介するNさんは、年長さんのお嬢さんの激しすぎる癇癪に悩み続けて講座を受講されました。
「同じように悩むママがいるなら、何もせずにはいられません」
Nさんの娘さんは、1歳過ぎから、激しい癇癪が始まりました。
幼稚園ではとっても「いい子」で、お母さんがおうちの状況を伝えても全く信じてもらえないほど家と外とのギャップのあるお子さんです。
外ではいい子だけど、家で癇癪を起こすお子さんの困りごとを解決するヒントはこちら▼
癇癪が専門の私ですら、Nさんの娘ちゃんの癇癪は驚くほどの強さと激しさを持っていました。
スイッチが入ってしまうと2時間ほど平気で暴れたり泣き叫んだりが続くのです。
それも、疲れているとか、自分の思っていたことと違うとか、些細なことで癇癪のスイッチが入り…
出会ったときのNさんは、娘ちゃんの地雷を踏まないように丁寧に丁寧に関わりながら、本当に疲れ切っていました。
きっと、癇癪を起こしている娘ちゃん自身もとても辛かったでしょう。
その状態から、完璧ではないにしろお母さんの対応でお嬢さんの状態を落ち着かせてきました。
講座で教えたことを、誰よりも頑張って取り組んだお母さんの1人だと思います。
そんなNさんがお母さんの小学校に入る際、おっしゃっていた言葉をそのまま紹介します^^
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育児相談や発達相談に何度通っても、我が子のことが理解できるようにはなりませんでした。
講座で学んで初めて、我が子のことが理解できる!という喜びと我が子の良いところを見つける楽しさを知りました。
かつての私のようにそれを知らずに悩んでいるお母さんがどこかにいることを想像すると、何もしないでいることはできません。
お母さんが発達を知り、我が子の一番の理解者になることが一番の近道
幼児期の発達のでこぼこは本当にわかりづらいのです。
なぜなら、脳が発達している途中だから。この子の特性なのか、成長過程で起こる一時的な困りごとなのかの判断が難しいのです。
はっきりと診断がつかないけれど、ものすごく子育てが大変、子どももとっても困っている。そんなことが起こります。
特性が薄ければ、Nさんの娘ちゃんのように、幼稚園のように、ある程度「きちんとしなくちゃいけない場所」では我慢できてしまいます。
その反動がおうちの中で噴出します。親子ともに家の中が辛い状況になります。
そして、誰かに相談しても理解してもらえない苦しさを味わうことになるのです。
お母さんが困っている、お子さんがSOSを出している、この事実は紛れまない真実なのに理解してもらえない…この苦しさが幼児期は本当に起こりやすい。
だからこそ、お母さんに正しい知識と対応を身につけて欲しいです。
家の中での対応は家の中でお母さんがやるしかないのです。
そのためには発達の知識をしっかりと身につけることが一番の近道です。
「子育てをやり直したい」と思うなら、いますぐに行動しよう!
学ぶだけでは変わらない。「行動」して現状を変えていこう
もしも、あなたがいま「子育てをやり直したい」と思うくらい、現状が苦しいとか現状を変えたいと悩んでいたとします。
多くの人は、その状況を変えるために本を買ったり、市や区のやっている無料講座に参加したり勇気を出して相談にいったりして時間やお金を自己投資をして学ぼうとします。
ですが、それはほとんどの場合うまくいきません。
なぜならば、「学んで終わり」になりがちだからです。
学んだことをしっかり自分のものとして実践しなければ、つまり、行動しなければ現状が変わることは絶対にあり得ません。
私も、娘の癇癪に悩んで、悩んで、本を読んでなんとかしようとしていたときには全くうまくいきませんでした。
けれど、あるものを変えたら、悩んでいたことがたった2週間で解決し、新しい仕事や仲間まで手に入ってしまいました。
そんな美味しい話が、世の中には実はあるんです。
「行動できる環境」に身を置く2022年にしませんか?私がお手伝いします
私が変えたたった一つのもの。それは環境です。
学ぶだけでも実践するだけでも変化がなかった私の人生が、実践し続けられる環境に身をおくことで、ゴロンと人生が動き始めたのです。
もし、あなたが、
今の子育てを変えたい
今の働き方を変えたい
今の自分自身を変えたい
と本気で思うなら、私に会いに来て欲しいと思います^^
年始も少しずつ日程が埋まりつつあるので(会いに来いと言っておいてすみません^^;)、現状を変えたい!と決意した方は、すぐにお申し込みくださいね。
今年もしんどい一年だった…と終わらせないでほしい。
人はいつからでも変われます^^
あなたといつかお話しできることを楽しみにしています。
良いお年をお迎えくださいね!
執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)
▼子どもと笑って過ごす明るい年を迎えたい!そんなあなたの行動と決断を応援します。あなたの背中を押す言葉を毎日お届けするメールマガジン、ご登録はこちらから