繊細だけど反抗的なHSCの娘さんとの母子関係を良くしたい!と講座を受講されたAさん。学んだことを実践すると、娘さんの癇癪はほとんどなくなったそうです。「HSCの育て方を見つけることができた」とお喜びの声が届きました。 |
我が子はHSCだと気付いたけれど、「HSCの育て方」はどこにも載っていませんでした
7歳の娘さんのことで、ご相談にいらっしゃったAさん。
ご受講前はどんなことにお困りでしたか?
ずっと反抗期?と思ってしまうような、癇癪が激しく文句の多い7歳の娘の対応に困っていました。
娘はいつもイライラしているので、私も巻き込まれてイライラしてしまい、母子関係が悪いことを何とかしたいと思っていました。
娘は生まれたときから育てづらく、いつも泣いている子でした。障害があるわけではないけれど、
外ではすごくちゃんとしていて絶対に怒られないように細心の注意を払っているようですが、そのストレスが全て家庭で爆発する娘に、周りが疲弊してしまっていました。
「HSC」(人一倍敏感な子)の本を読み、これだ!と勝手に確信し、診断は受けていませんがHSCだと思いました。
ですが、HSCだとわかったところで、「HSCの育て方」が書かれている本には出会えず、反抗的な娘に結局どう対応していいのかがわからなくて困っていました。
怒鳴り合うのをやめて、家族関係をもっと良くしたいとおっしゃっていたAさん。
繊細なタイプだけど癇癪が激しい娘さんが、思春期に入りさらに激しい反抗期が来てしまう前にコミュニケーションを習得したい!と、講座の受講をご決断されました。
HSCの娘の癇癪がなくなり、仲良くなれました
講座で学んだことを実践されてみて、お子さんはどのように変化しましたか?
お互いにトゲトゲして関係が悪化していた娘と仲良くなれた感じがします。
癇癪の激しかった娘が、泣きわめいて反抗するということはほとんどなくなっています。
コミュニケーションを整えると、子どもの癇癪はおさまってきます。
お子さんの癇癪に悩んでいるお母さんは、こちらの書籍を無料でプレゼントしています。ぜひ読んでみてくださいね。
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私自身も、おおらかになれた気がしています!
講座で、ご自身はどのように変化されましたか?
私がしていた声かけは、指示ばかりだったことに気づきました。良かれと思ってしていた指示が、子どもにとっては否定として伝わっていて、楽しい会話を全くできていなかったと思いました。
指示に従わない子どもにイライラしては怒鳴ってばかりだった私ですが、講座で学び、「指示を子どもに届くように伝えるにはどうしたらいいか?」と考えられるようになりました。
荒れているときも、なぜ子どもはこういう反応をしているのだろうという視点で見られるので、以前より冷静に対応できるようになり、「HSCの育て方」を見つけられたような気がしています。
単なる精神論ではなく、脳の働きから子どもの行動を変えることを考えるので、納得して実践できました。
「脳を育てている」と思うと、今まで禁止や否定をしていたことをやらせてあげられるようになり、私自身も少し大らかになれたような気がします。
「脳の発達」という科学的根拠に基づいたメソッドをお伝えしていくので、お子さんの脳も、ママ自身の脳も成長していけるんですよ^^
家庭を安心の場にして、優しくて繊細な心を素直に出せるようにしたい!
これから娘さんのどんなところを伸ばしていきたいですか?
娘は反抗的な態度の奥に、とても優しくて繊細な心を持っているので、そこをもっと素直に出せるように、親子関係をより良くしていきたいです。
今後は外の世界に向かっていかなくてはいけないので、家庭は彼女を支える安心の場にしてあげたいです。そうすれば、外へ向かってチャレンジできるようになると思います。
Aさん、ありがとうございました!
癇癪の強いお子さんは、感情豊かで優しいお子さんです。これからも、娘さんの優しさをぐんぐん伸ばしていくママでいてくださいね^^
執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)
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