自分の1人時間がない…発達障害の子育てママ必見!自分時間を確保する「朝」の時間術を大公開!

日々の子育てで、ママの自分の時間がない!とストレスを感じていませんか?けれど発達障害の幼児がいてもママの自分の時間を確保し、心地よく暮らせるポイントがあるんです。子育てママが自分の時間を作るために、「ADHDタイプで時間術マニア」の筆者が実践した、とっておきの時間術をお伝えします!

自分の時間がない、子育て中の私の望みは一人になりたい!

新学期が始まってしばらく経ち、登園・登校時間など、時間に追われる生活になっている頃ではないでしょうか。
また就園前の幼児のいるご家庭では、日中、お子さんとの時間を確保するために自分の時間がないというお母さんも多いですよね。
そしてみなさん心の底で、「時間を上手に使って子どもの時間も、自分の時間も有意義に過ごしたい!と思っていますよね。
けれど、洗濯、皿洗い、掃除機かけなど、考えてもやることがたくさん…。つい、時間にも気持ちにも余裕がなくなって、お子さんにきつくあたってしまいませんか?

1人時間がなくて「育児ノイローゼ」気味だった私

私は「子どもがいるときは子どもに集中したい」という気持ちを大切にしているので、子どもが起きている時間は基本的にべったりと子どもに付き合う毎日を送っていた主婦でした。
そんな中、私が起業の準備を始めたのは、長女が幼稚園に入園する直前の3月。
当時、2歳で絶賛イヤイヤ期の長女と、1歳になりたてで目が離せない次女の二人のワンオペ育児真っ只中。日中は、子どもたちが運良く揃ってお昼寝してくれたときくらいしか、自分の時間は取れませんでした。
しかも、私も子どもたちとの接し方が上手でなかったので、1日に何度も癇癪を起こしお互いぐったりすることがよーくありました。
一日中どっちかが泣いているし、不安が強く、後追いがひどい二人の娘と密着して過ごすため、トイレの中すら一人になれなくて…。
軽く育児ノイローゼ…
ひ、ひとりになりたい…と悩んでいました。

まず、30分早起きしてリフレッシュ時間をつくってみた

そんな私が必死で考え編み出したリフレッシュ時間の作り方が、30分だけ早起きをして、1人で大好きなコーヒーを飲むことでした。
インスタントしか飲んだことなかったけど、この朝のためにドキドキしながらドリップパックを準備。「なんか私、オシャレ〜!」とか思いながら、コーヒーを淹れたのをよく覚えています(笑)
信じられない至福!
なんとかこの時間を死守したい!!と思いました。

ADHDタイプで時間術マニアの私が子育てしながらやったこと

こんな風に、自分の時間がない…状態からほんの少しの時間でも、自分の時間ができると幸せになりますよね!
実は私、ノート術、手帳術、メモ術、時間術のマニアなんです。
自分の時間が確保できる方法があるとしたら知りたい!と、
起業する前は、「夢が見つかる」系、
そして起業してからは、「夢を実現させる」系、
「脳のパフォーマンスを上げる」系の、
数々の時間術の本を読んでめちゃくちゃ実践してきました。
熱し易く冷め易い、注意欠陥多動性障害(ADHD)タイプの私です。
ですから、うまくいかない!とか、楽しくない!と思うと、すぐに自分流に直したり、いろんなアイデアを組み合わせたりと試行錯誤しちゃいます。
子どもがずーっと家にいる未就園のワンオペ時代に起業し、2人の子どもたちが幼稚園に通っている9時〜14時の時間の中で、やりたかった仕事を形にしてきました。
もちろん、私の趣味である読書やノートを書くという大好きな時間も、確保しながらここまできました。
その中で編み出した早起きだったのですが、早起きって、朝だけ工夫していたのではすぐに続かなくなります
だから、暮らし全体をデザインしてライフスタイルを見直すことが大事です。そして、気合いで頑張るのではなく、脳のメカニズムを知ることも実はとっても大事です。

子どもと一緒に過ごせる時間は「今」だけ

私のオススメは、子どもが一緒にいる日中の時間を
「本当はあれもしたいのに」「仕事もしたいのに」と
モヤモヤしながら過ごさないこと。
子どもがいる時間はいっそ割り切って、
「こんなに一緒に過ごせるのって一生のうち、今しかないよね〜」
と過ごすこと。
だけど、そう割り切れるようになるためにはいくつもの準備が必要です。
その一つが、自分の時間の確保です。
仕事だろうが、読書だろうが、趣味の時間だろうが、ここだけは、絶対に削ってはいけません
なぜならば、息が詰まるから
お母さんの息が詰まる状況を放っておくと、イライラが溜まります。そのイライラは必ず弱い者=子どもに向かいます
ましてや私たちのでこぼこキッズたちは、イライラを刺激する天才ですから(笑)

「時間」を変えると、仕事も暮らしも子育てもうまくいく!

子どもも大事!だけど「子どもがいるから、時間がない…」と、自分がやりたいことを諦める人生なんてまっぴらゴメン!!
それに、そんな風に思ったら子どもが可哀想です。私が子どもだったら、自分のせいで人生を諦めるお母さんの姿なんて、絶対に見たくないです。
だから子どものためにも、自分の時間をつくり、お母さんの心を健やかに保つ工夫は何においてもやらないといけません。
ワンオペでも、子どもが発達障害でも、幼児でも、私がずーっと前から大事にしているのは、
シゴトを成功させたいなら、暮らしも子育てもみーんなまとめて大切にすべし!!
という考え方です。
暮らしと子育てって切り離せないし、暮らしとシゴトってやっぱり切り離せないと思うのです。
そして、手がかかって何かと時間がない、発達障害の幼児を子育てしていたって、
明るく、 シンプルで、心地よくて、ちょっとオシャレな暮らし
を手に入れて欲しいと思っています。
執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)
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