自己肯定感が低いとお悩みのママ、一人で悩まないで!【ママの自己肯定感 座談会①お悩み編】

こんにちは!ななほし広場編集部です。

先日、【ママの自己肯定感について座談会】を開催しました。

その様子を全4話でお届けします。今回は『お悩み編』です。

【ママの自己肯定感】に関する座談会を開催しました

でこぼこキッズの子育てがうまくいかず自信をなくしている
自己肯定感が大事だと分かっているのに、どうやって自分の自己肯定感をあげていいのか分からない
だけど、自分に自信を持って自分のことを好きになりたい!

など、ママ自身の自己肯定感の低さに悩んでいませんか?

ななほし広場では、お悩みに寄り添うとともに、ママたち自身が自分のことを認めてあげられるヒントをお伝えしたい!という願いをもって、

「ママの自己肯定感」について座談会を開催しました。

座談会の様子から、ご自身の自己肯定感の低さに悩んだ経験があるママが抱えるリアルな悩みに共感し、「一人じゃない、仲間がいる」と知ってもらえたら嬉しいです。

そして、実際に「私って結構いいじゃん!」と自己肯定感が上がってきたママたちが、どんな方法を試してみたのか?という経験談から、今できることを見つけてくださいね!

本記事では、『お悩み編』として、ママたちが自己肯定感についてのお悩みを本音で語ってくださっています!

座談会に参加したメンバーの紹介と自己肯定感に関するお悩み

ななほし広場編集部(以下、編集部):簡単な自己紹介とご自身の自己肯定感が下がっていると感じたエピソードについてお話しいただきました。

苦手なことはできるようにと、子どもを責めていました

(Hさん)
小学校2年生(敏感で元かんしゃく持ち)と1年生(不安が強いHSCタイプ)の娘がいます。

私自身、元々のんびりタイプのため、高校生まで学習面や友達関係の面でつまづきの多い子ども時代でしたが、大学では、「みんなと同じようにやらなければいけないこと、やれない自分を比べてしまうこと」がかなり減り、「自由さ」の中ではじめて「こんな私でも、イイと思えるところもあるかも」と思えるようになって、自己肯定感が上がっていたんです。

ですが、就職・結婚・出産と経ていくうちに、「常識」に合わせなければいけない、「普通」にできなければいけない、そしてそれがやっぱり苦しい自分を、責める日々に戻ってしまいました。

自分の子ども時代の経験から、私と似た特性もあるわが子には同じ思いをさせたくないと「苦手なことはできるようにしないと!」と子どものことも責めてしまい親子で自己肯定感を下げてしまっていました。

子どもの特性とうまく付き合えず、対応法がわからなかった

(Yさん)
小学校3年生の長女(ASDアスペルガー傾向、場面緘黙があり今は不登校)、年長の次女(敏感っ子)、3歳の長男(家族の癒し系)の子ども三人を育てています。

私は学生のときクラスの雰囲気があまり良くなく、友達関係が簡単に崩れることを客観的に見ていて、人が信用できないなぁと無意識に感じていたと思います。振り返ると、そのときが自己肯定感が下がっていた時期だったと思います。自分を肯定する気持ちがなくなっていっていました。

長女の出産後、一対一の子育てのときも自己肯定感が下がっていると感じました。

長女はこだわりが強いし切り替えも苦手、好きなことがあると寝食を忘れてしまうタイプ。生活リズムを整えるのが大変。

娘の特性とうまく付き合えずちょっとでもうまくいかないことがあると自己肯定感が下がっていました。

下の子たちが産まれてからの方が、育児が楽に感じました。

子育ては逃げられないし、自分が変われるのか悩んでいた

(Oさん)
小学校5年生(ASDグレー、繊細さんでもあり不登校)、3年生ADHDグレー、不登校)、1年生(ASD傾向)の息子がいます。

お母さんの小学校に入ってから自分を振り返る機会があり、気が付いたことがありました。

私は、無理だなと思うことは最初からやらずにできそうなことだけをやってきて、苦手なことは最初からやらなずに、「自分はできるんだ」と思い込ませようとして生きてきたんだな、と。

そうやって生きてきたのに、子育ては逃げられないし、無理だから辞めようもできない

だから、自分がやるしかない。

だけど、どうしたらいいのかどうしたら自分が変われるのか、ずっと悩んでいました。

人と比べて、自己肯定感を下げていました

(Sさん)
子どもは、高校3年生の長女(ほぼ定型発達)と中学3年生の次女(小2のときADHD・ASDの診断)で、ダブル受験生の母です!私自身もADHDの傾向があり、薬を飲んでいたこともあります。

私は小さい頃から友達関係に悩んでいました。コミュニケーションがうまくいく人が限られていたり、理解してもらえない発言をしてしまうことにおびえていたり。人と比べて、負のループに陥ってしまうこともありました。

ただ、どのコミュニティーでも、一人や二人、自分のことを深く理解してくれる人がいることでここまで来ました。また、うまくいく関係が築けそうな人のタイプがある、と最近気が付きました。

自分自身の特性もあり、悩みながらきているので、今日のテーマは気になります。

分かっているのにうまくいかない子育てに、苦しさを感じていた

(Kさん)
小学校3年生(小さい頃から落ち着きがなく、入学してから集団行動が苦手)、1年生(敏感でかんしゃくが激しい)、年少の3人の男の子がいます。

私は、昔から器用で優等生なタイプで。そうでなければいけないと無意識に思っていました。

ですが、どうにもならなくなったのが育児でした。

子育てについて色々勉強もして方法も分かったはずなのに、分かったのにうまくいかないを実感する度に苦しさを感じていました知れば知るほどうまくいかない自己肯定感の下がり方がありました。

調子がいいときは「自分いいじゃん」て思えるけど、ダメな時は私消えたい…って思うのは、それってホントの自己肯定感?とずっと疑問に思い考えていて。

自己肯定感がないと生きづらいんじゃないかな?と思ったんです。

今回のテーマは長年追求していることなので、楽しみです!

【編集部コメント】

今回は、自己肯定感に悩んでいたママ5名と、運営から3名が集まりました。
元々自分に自信がないところもあったり、子どもを産んでから、うまくいかない子育ての壁にぶつかり、自己肯定感が下がっていると感じていたり。皆さんのお話を聞いて、共感する部分がたくさんありました。

同じように悩んでいたママたちがここにいます!

うまくいかない育児に直面し自信をなくし、「私なんて」と自己肯定感が低くなってしまうことはあると思います。

まずはこの記事で、ママたちのリアルなお悩み・気持ちを知って「一人ではないこと」を感じていただけたら嬉しいです。

この記事の続き【ママの自己肯定感 座談会②・対応編】では、
子育て中のママが自分で自己肯定感を高める方法をお伝えしています!②はこちらから▼

編集者:ななほし広場編集部

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