ADHDの子どもを怒ってしまい自己嫌悪になっているお母さんに効果的な口癖習慣とは~パート2~

ADHDの子どもの子育てをしていると怒ってしまうことが多いですよね。また怒ってしまった…とお母さん自身が自己嫌悪に陥ってしまうこともあると思います。そんな怒る子育てから抜け出し、ADHDの子どもと楽しみながら子育てができるお母さんの口癖習慣をご紹介します!

子どもを怒ってばかりで自己嫌悪に陥りませんか?

子育てをしていると思うようにならないことが多くイライラしてしまうことって多いですよね。一生懸命すればするほど気になることや注意することばかりが目に入ってしまうこともあります。

特にADHD(注意欠陥多動性障害)の特性のある子どもは思ってもいないことをやったり、他人に迷惑をかけるような行動をしがちで、つい感情的に怒ってしまうことがありますよね。

「また怒ってしまった」と自己嫌悪に陥ってしまうお母さんは多いのではないでしょうか?

本当は子どもが大事で愛情があふれているのに時々自分が抑えられなくなり、怒りたくないのに「こらー」「やめなさい」「何やってるの」と子どもを怒ってしまう…

明日こそ怒らない!と決めてもまた怒ってしまう…

これを繰り返していくうちに、お母さん自身の気持ちが落ち込みだんだん辛くなってきますよね。

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言葉が脳に作用している!?お母さんが前向きになる言葉の効果

「言葉には私たちの脳を変える作用がある」
現在の脳科学ではこれが常識と言われています。

「子どもをガミガミ怒ってしまい、自分自身が嫌になる」という悩みを持つお母さんは脳科学的には当然のことです。

実は子どもを怒っているときにマイナスな言葉を一番聞いているのはお母さん自身です。

お母さん自身が嫌な言葉をたくさん聞いているので余計に辛くなってきて、自己嫌悪に陥ってしまいます。

自分自身に優しい言葉や前向きな言葉が聞こえてくると、言葉を通して自分自身も優しい気持ちになってきます。

子どももお母さんも聞いているお母さんが発する言葉を変えることは重要です。言葉が変わるとお母さんの気持ちも変わります。

子どもに掛ける前向きな声掛けは、お母さん自身を変えることにつながりますので、毎日いい言葉を口にする習慣を作ってほしいと思います。

もう悩まなくても大丈夫!お母さんのことばを〇〇に変えてみよう

お母さん自身の言葉が脳にかなり影響を及ぼしています。お母さんが発する言葉で子どももお母さん自身も元気になれるといいですよね!

それでは脳にいい声掛けを2つご紹介していきます!

◆想定外のことこそ「面白いね」

ADHDの子育てをしていると、お母さんが予想している以上の想定外のことがしばしば起こります。

私のADHDの息子もずぶ濡れで帰ってきたり、カエルを虫かごいっぱいに持って帰ってきたり、自転車から転倒して骨折したり…いろいろな想定外のことをやっていました。

そんなときはお母さんが一緒に面白がることがポイントになります。

好奇心旺盛な子どもは目の前にある全ての物に興味や関心があり好奇心を持っています。

・ずぶ濡れで帰って来たら「雨が降って面白かったんだね」
・カエルを虫かごいっぱいに持って帰ってきたら「カエルがたくさんいて面白いね」
・骨折したら「痛かったよね~自転車で早く走ると面白いよね」

と想定外のことが起こっても、子どもが面白いと思っている物や見せてくる物、やっていることに対してお母さんも面白いと伝えるようにします。

口癖にすることで、子どもが言うことを聞かなかったり、思い通りに行かないことが多い毎日でも「ああ、面白いね」と言うことで気持ちが楽になります。

びっくりすることをしでかすけれどそれも「面白いな」と思う!これがADHDの子育てのちょとしたコツです。

お母さん自身も料理をしていて違う味になっり、釣りに行っても想定外の魚が釣れたり、大人になっても多々予想外のことが起こったり思った通りにならないときがあると思います。

「思わぬ失敗をしてしまった。最悪だからやならかったらよかった~」とネガティブに捉えるのではなく「なうほど、こういうこともあるのか」ポジティブに捉えるくらい想定外を楽しめるといいですね。

そうすることで大人になったときに、予想外のことが起こっても動じなくなりますよ!

◆精神論ではなく「楽しいね」

子育ては楽しんだほうがいいに決まっています!

そこでお母さんも子育てを苦行とせずに「楽しいね」を口癖にして楽しみましょう。

・子どもがおもちゃで遊んでいたら「楽しいね」
・友達と仲良く遊んでいたら「友達と遊ぶと楽しいね」
・電車に乗っていたら「電車は楽しいね」

楽しい気持ちを共有して、さらに言葉で盛り立てて子どもの楽しい気持ちをより大きくしてあげます。

実は子どもは楽しいか楽しくないかがまだわからないことが多いです。

お母さんが「楽しいね~」と言ってくれることでこれが楽しいって気持ちなんだ!と理解することができます。

勉強や学校は楽しいことだけでなく「しんどい」こともたくさんあります。

日本の教育では勉強や学校『我慢して頑張る』という精神論の方がいい風潮がありますが、勉強も学校も楽しんだほうがいいに決まっています。

英語では「おかえり、楽しかった?」「Hi, did you have fun?」と言うそうです。

勉強や学校は本当はあまり楽しくないかもしれないが、問題がなければ基本的にはお母さんが「楽しかった?」と聞いてあげるのがいいと思います。すると楽しいのかなと思うようになってきます。

始めは口先だけかもしれませんが、だんだんと楽しめるようになってきます。

さりげない日常を楽しんだり、親子で楽しみを見つけることで、お母さんの気持ちも楽しくなりますよ。

今回は「面白いね」「楽しいね」の2つの口癖を紹介しました。

年齢が上がってくると勉強が本格的になってきます。そんなときに、勉強も面白がったり楽しくできると怒ることが少なくなってきます。

ぜひ2つの言葉を口癖にして子どもを怒らない楽しい子育てをしてくださいね!

口癖習慣パート1の記事はこちらです▼

執筆者:石井 花保里

▼発達でこぼこの子育てを楽しめる方法についてヒントがたくさんあります!

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