言葉の発達が気になる子どもの運動不足は要注意!おうちで運動遊びを取り入れましょう

寒くなり、コロナの状況もあってなかなか外に出られない…。そんな今、防ぎたいのは、言葉の発達が気になる子どもの運動不足です。脳の発達の土台となる運動を、おうちで楽しく、生活の中で取り入れられる遊びをご紹介します!

言葉の発達が気になる子どもにまず必要なのは、「運動」です!

あなたは、言葉を伸ばすとか育てると聞くと、どんなことをイメージしますか?

「教える」
「語りかける」
「読み聞かせる」

こんなイメージがあるのではないかと思います。

この方法も、言葉を育てるのにはとっても大事な方法なのですが、それより前に、もっともっと伸ばしておきたい大事な力があります。

それは、ズバリ!「運動」です!

脳の発達や言葉の発達には、運動がとっても重要な役割を担っているのです。

言葉の発達がゆっくりな子の中には、歩き始めるのがゆっくりだったり、反対に、ハイハイをしないでいきなり歩き始めたり、手先をうまく使えなかったりと、

身体の動かし方、使い方にゆっくりさや特徴があるお子さんも少なくありません。

そして、運動の質も大事ですが、育ち盛りの脳に必要なのは「量」

運動量が低下すると、子どもの発達が停滞してしまうほどなのです。

運動は、全ての発達の土台なので、お子さんの言葉の遅れが心配なママはもちろん、

落ち着きがなくて、何度言っても行動が進まない、
最近怒りっぽさが気になる、
他のことに注意が逸れて、ご飯が進まない、

こんな気になる行動や心配ごとも、生活のなかに「運動の習慣」をつくっていくことで解消しやすくなります。

一つのことを習慣にするまでには、1ヶ月以上かかると言われています。

年末までに、発達の土台となる運動習慣を生活に取り入れて、わが子の発達を急加速させる冬休みを過ごし、

心配ごとを手放した状態で入園入学や進級を迎えたい方はぜひ、この記事を読み進めてくださいね!

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ダブルパンチ状態!運動不足の危機がやってきます

実際のところ、あなたのご家庭ではしっかりと運動できてますか?

9月、10月は運動会シーズンなこともあって、いつもよりは運動していたかな?という印象でしょうか?

では、これからの時期はどうでしょう。

気温も下がり、天候もいまひとつ、子どもは風の子とはいっても、外遊びで風邪でもひいたら…と思うと、なかなか公園にも足が向かないってことありませんか?

コロナの感染も増えているので、なるべくなら、病院にかかりたくないし、少しの風邪や不調にもピリピリしちゃいますよね。

寒くなると、お布団から出るのも、外に出るのも億劫。

私も寒いのが大の苦手なので、寒くなると、動きも鈍くなって、なんなら、じーっとしていたい。

ママは気合でなんとかなっても子どもたちがね〜というお家も多いかもしれません。

実はこの”じーっと”、脳の活動や発達にはちょっとクセモノなのです。

そうでなくても、この何十年かで子どもの運動量は急激に落ちているそう。

1970年から80年代の子どもの1日の歩行量が平均2万から2万7000歩だったのに対して、
今の子どもたちは、8000から1万3000歩半減してきているのです…

大人から見れば、結構動いてる!って思いますが、子どもの脳が発達するために必要な歩数の目安というのがあって、それが、なんと、、1万3000歩!

一番動いている子で、ギリギリ足りている感じなのです。

とすると、今の状況は慢性的な運動不足+コロナの再流行。

その答えは…運動不足のダブルパンチ状態です!

子どもたちの運動量が圧倒的に不足しているということは、言葉の発達からみても、結構、危機的な状況です。

今年は、数年前の大雪の再来があるとも言われていたりもしますね。

そうなるとお家で過ごす時間が長くなって、運動不足はさらに深刻になります。

それならば今、お子さんをお家の中でしっかり伸ばしていける方法を知ってお子さんと一緒に実践できていたら、この危機的な状況でさえ、言葉の発達のチャンスに変えていくことができるのです!

楽しく生活に取り入れられる運動遊びはコレ!

子どものやる気をくすぐりながら、行動の促しにもなるという、おうち遊びを一つ紹介しますね。

それは…「〇〇歩きレース」です!!

〇〇のところを、お子さんの年齢や発達に合わせてアレンジできるのですが、

我が家では、おしり歩きレース、忍者歩きレースなどが定番です^^

おしり歩きレースでは、なるべく手を使わないで、おしりを前後に動かしながら、足の力だけで前に進みます。

難しい場合は、足を動かしてもOK!

「正しく」よりも「楽しく」が運動遊びをするときの最大のポイントです!

下半身を引き締める効果もあるので、私たちママにも嬉しい運動遊び!ですね。

忍者歩きレースは、つま先立ちで、なるべく小さな歩幅でちょこちょこ走りをしたり、壁伝いに移動したり、

お子さんが「お!面白そう!」とつい身体を動かしたくなる方法を考えてみてくださいね!

お子さんの好きな遊び、好きなキャラクターなどがヒントになりそうですね^^

我が家では、お風呂に行くときにこの運動をよく取り入れています。

夕方は、疲れてぐずぐずしやすい時間帯でなかなかお風呂に足が向かないときがありますが、

そんなときに、「お風呂まで忍者歩きレース、よーい、ドン!」と声をかけると、普通にお風呂に誘うよりも早く動けたりします。
(お風呂まで行ってしまえばこっちのものです!)

こんなふうに、行動を促すときに運動遊びを取り入れることもできるのです。

外出しにくい季節がやってくるからこそ、おうちの生活の中で「運動遊び」を取り入れて、子どもの発達の土台となる運動の量を増やしていってくださいね!

執筆者:はしうえゆか

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