担任の先生と合わない…というお悩みを解消する方法〜お母さんが「我が子の専門家」になる

担任の先生が我が子の特性を理解してくれるだろうか…。新年度のお母さんは誰もが不安に思うことでしょう。もし、この先生とは合わないかも…と思っても、大丈夫。子どもを一番発達させるのは、担任の先生ではなくお母さんとの適切なコミュニケーションなのです!

担任の先生と合わない…と感じたこと、ありますか?

ママたちの恒例行事!?担任の先生の「あたり・はずれ」

新入学や進級を迎えた新年度、お母さんとしては「担任の先生はどんな方だろうか?」「我が子は担任の先生とうまくやっていけるだろうか?」といった、担任の先生に関する心配をされていませんか?
特に新一年生のお母さんは、初めての小学校に通う我が子のことですから、「担任の先生と合わなかったらどうしよう」などと心配はつきませんよね。
お母さんたちと話していると、「今年はアタリだわ!」「今年の先生、ハズレ!」なんてことを、冗談混じりでおしゃべりするのが新学期の恒例だったりします。

担任の先生と合わない…と感じたとき、どうしますか?

先生も人間ですから、相性ってあります。 こんなに特別支援教育が通常学級の中で浸透して来ている今だって、なんの配慮もなく、ただ叱り続ける先生だって現実にはいるのです。
もし、我が子がそういう先生に当たったとき、あなたはどうしますか?
学校に文句を言う?
我が子と合わないから、クラスを、担任を変えてくれって言う?
いやいやいや・・・ 怒りの感情はいい結果を産みませんよね。(苦笑)
では、あなたが親として、できることってないのでしょうか?
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子どもを一番発達させるのは、先生でしょうか?それとも…

先生を変える、学校を変える。
厳しい言い方をすると、この発想は、子育ての責任を外側に求めている態度になりませんか?
先生は一生、お子さんに寄り添ってくれるわけではありません。
最後まで、味方でいて、力を信じて寄り添ってあげられるのは、親であるお母さんしかいないのではないでしょうか?

我が子の脳を発達させるのは、お母さん

お子さんの発達を促そうと思ったら、一番の味方であるお母さんの対応が効果的です。
 

コミュニケーションをすることで、行動を促す→脳が発達する

けれど…と疑問に思いませんか? そもそも、なぜコミュニケーションなの?と。
脳を鍛える、というとパッと思い浮かぶのはドリルなどを使った「脳トレ」かもしれません。
本屋さんに行っても、幼児用の知育教材コーナーに「右脳ドリル」「脳を鍛える!」「育脳ツミキ」など、たくさんのカラフルな教材が売られていますよね。
あの教材で本当に脳が鍛えられるのかどうかは、実は教材以外のところにキーがあるってご存知ですか?
そもそも、脳が育つときというのは、子どもが行動したときです。
ドリルももちろん、見たり書いたりといった行動を伴いますから、脳を育てていることには違いはありません。
けれど、ドリルや教材って、置いておいただけで、果たしてお子さん、やりますか?
多くの場合が、お母さんがドリルをやるように誘ったり、一緒にやったりと、働きかけますよね?
そう、つまり、コミュニケーションしているわけです。
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小さい子ほど、お母さんの声かけがカギとなる

特に小学校入学前の幼児期や低学年の子どもが、自分一人で行動を始めたり、進めたりすることは難しいですから、誰かの反応を巻き込みながら行動を起こしていきます。
どんなに素晴らしい教材があっても、本人に「やってみたい!」と思わせるような声かけをお母さんがしなければ脳は発達しませんよね?
だから、親子のコミュニケーションが子どもの発達の大きな鍵を握るのです!! コミュニケーションのコツをお母さんが知るだけでお子さんの行動をぐんぐん引き出し、お子さんの脳の発達をグーンと促すことができちゃうのです

▼子どもの発達について学び、ブレない子育ての軸を手にいれる!「お母さんの小学校」始まりました▼▼

自信を手に入れて、我が子の発達を人まかせにしないママになりませんか

講座では、子どもの脳を伸ばす親子のコミュニケーション術をお教えしています。
その講座で教える過程で、「このお母さんはきっと大丈夫!」と思う瞬間が来ます。それは、お母さんが自信を身につけ始めたとき
講座の中では、まず、ご自身の目の前にいる我が子の発達をお母さん自身が分析する目を身につけていただきます。

我が子の発達を見極める目を身につけたお母さんは、

この先、成長の過程できっと色々な問題が出てくるだろうけど、私はこの子のことをちゃんと理解できます!
ちゃんと必要な手を差し伸べることができます!
という自信を身につけていきます
自信にあふれ、かつ、科学的に効果のあるテクニックを使えるお母さんほど、子どもの強力なサポーターはいませんね。
お母さんの手で、お子さんの脳を一生伸ばし続ける本物の力を身につけることができるのです。
これさえあれば、どんな先生に出会い、どんな環境が待っていてもご自身の手で、お子さんをしっかり伸ばしていけると思いませんか?
お母さんが自信を持って、お子さんとのコミュニケーションを楽しみながら、お子さんの未来の可能性をしっかり引き出してあげましょう!
執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)
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