発達障害の疑いのある娘を怒ってしまう毎日から抜け出せました

7歳女の子・5歳男の子のママ、Aさん。発達障害の疑いがある娘さんにイライラして、怒ってしまう状態から抜け出したい!と講座を受講されました。講座を通して、娘さんもAさんも自信をもつことができるようになったそうです。
 

発達障害の疑いがある娘に、怒ってしまう…悪循環を断ち切りたいです

発達障害の疑いがある長女さんと、自閉症スペクトラム(ASD)の長男さんのことで、ご相談にいらっしゃったAさん。

どのようなお悩みをお持ちですか?

天真爛漫で人との距離が近すぎる長男は、今はまだ幼さからかわいいと許されていますが、このままではトラブルの元になってしまうと気がかりです。

また、大人しくて、発達にでこぼこがあるとは気付かれない長女。
聞くことが苦手なようで、レスポンスが遅く、質問しても答えてくれないことに、私も夫も我慢できず、イライラして怒ってしまい、より答えられなくなる…という悪循環を繰り返している気がしています。

「子どもと向き合うことができていない、怒ってばかりの母親の典型だ」とおっしゃっていたAさん。

この状況を抜け出したい!と講座のご受講を決められました。

コミュニケーションを整えると、萎縮しがちだった娘が自信をもって行動できるように変化!

講座ではまず、長女さんとのコミュニケーションを整えることに重点を置いて、講座に取り組んでいただきました。

お子さんはどのように変化しましたか?とお伺いしたところ、Aさんはこのような感想を寄せてくださいました。

元から大好きだった工作にますます自信をつけて、難題を弟から言われても、「私に無理はない!まずはやってみる!」と挑戦し、失敗しても落ち込まずに、色々調べたり試行錯誤したりできるようになりました。

片付けや宿題もご褒美のおかげでやる気を出してくれるようになりました。

 

褒めるところを探せるように。自分の子育てを「これでいいんだ!」と初めて思えました

レスポンスの遅い長女さんにイライラしては怒ってしまう…と子育てに自信をなくしていらっしゃったAさん。

講座で、ご自身はどのように変化されましたか?

余裕がなくなるとまだまだ講座の内容が飛んでしまう状態ですが、褒めるポイントを探して子どもを観察することができるようになりました。

これまで、ご褒美を使うと、ご褒美がないと動かない子になると信じて疑わなかったので、褒めながらならご褒美を使ってやる気を引き出しても大丈夫、ということが分かったことは大きかったです。

自分の対応によって子どもの行動が良い方向に変わるということが、これまでの子育てではっきりと感じられたことがなかったので、その経験が積めたことは大きかったです。

自分の子育てに初めてこれでいいんだという自信がもてました。

実践を続けて、もっと親子関係を良くしていきたいです

長女さんやAさんの変化がとっても嬉しいです。

これから、講座での学びをどのように活用していきたいですか?

なにか失敗をしたときに怒られるというのが一番最初にまだあるようで、隠そうとしてさらに状況を悪化させる…ということがまだたまにあります。

褒めトレーニングを続けて、隠さずに話してくれるような関係を築きたいです。

また、今回のターゲットは長女でしたが、下の長男はかなり違うタイプに感じるので、次は長男へうまくいく方法を見つけていきたいです。

コミュニケーションがうまく取れずにお子さんへイライラが募り、怒ってしまうことに悩まれていたAさん。

講座で学び、継続的に実践されたことで、お子さんの行動力が上がり、Aさんも子育てへの自信をつけていらっしゃいます^^

あなたも、コミュニケーションのスキルを身につけて、お子さんに自信を授け、お母さんも「私、いいじゃん!^^」と思って生きていきませんか?

執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)

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