「自分と家族にとっての幸せ」を大きく変えてくれる新しい働き方、起業という選択肢

Withコロナの生活になって1年。同じ働き方を続けている、仕事の継続に不安がある、様々な方がいると思います。新しい働き方を知ることで「自分と家族にとっての幸せ」が大きく変わる可能性があります。理想のライフスタイルについて考えてみませんか?

不安なときほど「正しい情報収集」と「楽しく過ごす時間」!

3月の連休明け、緊急事態宣言が解除されました。

感染者は減ることがなく頭打ち、変異株の拡大など、不安要素がありながらも宣言は解除され、各々が感染予防策を継続しながらのwithコロナ、という生活がまだまだ続く見通しです。

ちょうど1年前の3月末、外出自粛要請が発表されました。
そのとき我が家では子どもたちも含めて、家族会議を開きました。

・短期的な対策として、今日から2週間は家からは出ないようにしよう。
・家でやりたい遊びを一人10個ずつ考えよう。
・DVD、映画、漫画、絵本、、、たくさんたくさん見て、楽しい時間を過ごそう。
・体を動かす時間はいつにする?そうだね、じゃあ毎日トランポリンを飛ぶことはみんなで必ずやろう。
・買い物も、今あるものを上手に食べながら、必要なものは近所の小さな商店へその都度買いに行こう。
・家の前では遊んでよし。だけど、お友達と遊ぶのはやめよう。
・お向かいさんの〇〇さんは90歳過ぎで高齢だから、毎日ちゃんと起きているかどうかは家の雨戸を見て確認しよう。できれば挨拶を一日1回はしたいね。

こういうとき、どうする?
こうしよう!

こういうときは?
こうしよう!

これを一つ一つ丁寧に家族で話し合いました。

不安なときに私たちはもっと不安になる情報ばかりを無意識に集めて、さらに不安が増幅し、パニックに陥ります。

お母さんお父さんがパニックになったら、子どもたちはどうなるか

私たちがやるべきは、正しい情報をしっかり集めて、話し合い、意見を出し合い、家族の方針を決め、あとはいかに楽しく過ごすかの前向きな検討をすることだと思います。

お父さんお母さんが落ち着いていると、子どももそれをしっかり受け取って安心して過ごすことができます。

今の仕事や働き方がこれからも通用していくのだろうか?という不安にさらされた1年

コロナ禍での生活が一年を超え、新しい生活様式にも馴染み始めていますが、近いところで感染者が出たと耳にすると、子どもの前では落ち着こうと思っても心中穏やかではありません。

もし、仕事中にコロナをもらってしまったら?
保育園に預けている我が子がコロナをもらってしまったら?

ありえないことではないはずです。

うちはきっと大丈夫
みんなそんな風に心の中で自分に言い聞かせている、そうしないと変わりのない生活を続けていくことが不安になってしまうから。

世界の悲惨な状況を毎日ニュースで見ていても
「とはいえ、仕事休めないし」
「とはいえ、全ての人が仕事を休んだら 困る人がたくさん出るから」

生活を守らなければいけない。それは揺るぎようのない現実です。

仕事がなくなることを考えたとき、もちろん生活をしていくための収入の心配がくるでしょう。

そして、もう一つ、「仕事」というやりがいや社会とつながっている接点がなくなることの、心への影響もかなり大きいものだと考えます。

今の仕事は、今の働き方は、この先、どのくらい通用するのか?

心から好きで、楽しくて、やりがいのある仕事なら、どうか、コロナと共生しながらも続けられる道を模索して欲しいです。

もし、そんなに好きでもないけれど、生活のために、とか、何か仕事をしていないといけない気がするから・・・という理由で選んだ仕事なら、この機会がご自身の生き方や働き方を考えるチャンスになるかもしれません。

「自分と家族にとって幸せな生活」を改めて考えてみませんか?

昨年の3月、個別相談にいらっしゃったママは、接客業をされている方でした。

休みにもならず、時短にもならず。
そんな状況を不安に思いながらも、生活を守るためにはそれに従うしか「今は」選択肢がありません。

このママは、とても冷静にご自身の現状と未来を考えておられ、在宅で新しい仕事を手に入れる準備を進めることを考えておられました。

お母さんが家計を支えているため、すぐに仕事をやめるというわけには当然いきません。

現在はフルタイムワークなので、月にどのくらい、何曜日に有給を取り、仕事から帰ったあとの時間をどんな風に学びの時間に当てていくか、1年後に仕事をスタートするために、何月頃までに何を学び、どんな準備を進め、何月頃から収入を作る動きをしていくのか?

細かくシミュレーションしながら自分と家族が一番負荷なくかつ、しっかりと専門性を高めた状態で仕事をスタートできるかの作戦を立ていらっしゃいました。

万が一、このコロナの影響で職を失ったとしてもすでに学びの準備をしていればいくらでも対応が可能です。

ビジネス経験はゼロという普通のお母さんも多いと思います。

私も、非常勤の公務員しか経験のなかった。

けれど、そこから個人事業主となり、会社を自分で作るまでになった実績と記録を持っています。

ゼロからでも好きな時間・好きな場所で働くライフスタイルを作ることができる。私自身がその証明です

こんなときだからこそ、「自分」はどうやって仕事と付き合い、どんなライフスタイルを送りたいと思っているのだろう?

「家族」は私がどうあることで幸せになれるのだろう?と自分軸で考えてみて欲しいです。

考えるのは自由ですから、現状がどうとか、そういうことを全て一旦横に置いて、「自分」と「家族」の幸せのために自分はどう生きるのか?に思いを馳せてみて欲しいと思っています。

一番大切にすべきは、「世のため人のため」ではなくて、「自分」と「家族」を守ること、「自分」と「家族」が幸せになる方法だと私は思うのです。

子どもたちは、私たちの生き方を見ていますからね^^

執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)

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