赤ちゃんが生まれた瞬間から子育てに迷わず、幸せを感じながら子育てできる。そんな世界を実現していくことが私の夢です。「お母さんの小学校★ななほし」では、ママが学べること・ママも子どももひとりぼっちにならないことを大切にしています。 |
いろいろな年齢層のママたちが学ぶ「お母さんの小学校★ななほし」
私、石澤かずこが代表をつとめる「お母さんの小学校★ななほし」では、いろんな年齢層のママたちが子どものために学んでいます。
ですが、必ず、全員に、幼児期の発達について、丁寧に、丁寧に教えていきます。
なぜ、我が子が
小学生のママも
中学生のママも
高校生やすでに社会人になっている子のママもみんな、
一生懸命に私の元で幼児期の脳の成長について学んでいるのか?
それは、大きくなってから起こるさまざまな「問題」の背景に、幼児期にクリアしておきたかった発達の課題の積み残しが影響していることがとても多いからです。
それに気づいてあげるところからスタートしてほしいし、
気づいてあげられたなら、その課題を丁寧に積み上げてあげることに遅すぎるということはないからです。
闇雲にやらなくていい。
我が子の成長の階段に合わせてあげればいい。
ただそのためには、ある程度の発達の知識がお母さんたちに必要です。
では、なぜ、大学や大学院に行かないと学べないような専門的な発達心理学の知識をお母さんに教えているのか?
そこには私のどうしても諦められない叶えたい夢があるからです。
「お母さんの小学校★ななほし」で大切にしている2つのこと
私は、このお母さんの小学校を「目の前の子育ての困りごとの解決を目指す場所」とは捉えていません。
もちろん、初めに、徹底的に困りごとの解決はしていきますし、そこは私がピッタリとついて短期間で解決できるよう先導します。
ですが、ななほしのビジョンは困りごとの解決のその先を見ています。
私には夢があります。
それは、「子どもたちに夢とチャンスを手渡すママで日本中を溢れさせること」です^^
ななほしのメンバーにはその「ハジマリの人」として胸を張れるママになってもらいます^^
①脳のでこぼこを才能に変えるための知識と技術を学ぶこと
子どもたちってぶっ飛んだ夢を描く天才だと思いませんか?
脳の発達がでこぼこしていればしているほど「普通」の考え方が染み込んだ大人では到底描けないようなキラキラした夢を子どもたちは描きます。
だけどそれって、「普通」の枠にはおさまらない。
ママたちは必死に「普通」にしようと彼らの才能のかけらを知らず知らずに詰んでしまう。
それは我が子の将来を思う母の愛が根っこにはあります。
そんな悲しいループが日本の子育ての当たり前です。
学校に行かなかったらこの子の将来が不安だから。
勉強が遅れたら、この子の将来が心配だから。
友達と仲良くできなければきっと大人になったときにこの子が苦労するから。
・・・
才能に目を向ける前に、困りごとをなくしてあげたくなる。
そんな感情にあなた自身もなっていないでしょうか?
こんな感情になる一番の原因はなんだと思いますか?
たった一つの原因は、私たちママが、脳のでこぼこを才能に変える方法を知らないからなんです。
「お母さんの小学校★ななほし」に入るお母さんたちに発達の勉強を徹底的に教えるのは、そのための知識を持ってほしいと願うからです。
学ぶことで、「そうか、今学校に行けなくてももっと大事なことがあるんだな」と理解できれば、無理やり子どもの可能性を奪うコミュニケーションをしなくてすみます。
「この遊びを何ヶ月続けていくとこの子の力はこんなふうに伸びていくぞ。」そんな知識と技術を持っていれば、人と違うことに必要以上に慌てることがなくなります。
お母さんの心のゆとりがなければ、どれだけ素晴らしい子育てのノウハウを学んだとしても子どもに生かしてあげられないです。
だから、まず自分と子どもを守るための知識を身につけていかないといけないのです。
②ママと子どもをひとりぼっちにしないこと
ななほしには、学ぶことと同じくらい大切にしていることがもう一つあります。
それは、「ママと子どもをひとりぼっちにしないこと」。
発達障害も、パステル(グレー)ゾーンもHSCタイプも脳のでこぼこが少し人より強いだけなのですが、
見た目は至って普通の子どもたちですから、
なぜ、うちの子だけこんなにうまくいかないんだろう?
なぜ、私の子だけ、ママから離れられないんだろう?
なぜ、みんなと同じようにできないことが多いんだろう?
とママはとても悩みます。
ママ友たちに相談しても「うちもそうだよ〜」なんて言われたりして、全然わかってもらえない。
旦那さんや家族に話しても「子どもなんてみんなそんなもんでしょ。考えすぎじゃない?」と、全然わかってもらえない。
こんな経験を毎日毎日積み重ねていたら心がどんどん孤独になります。
みんなといるのにひとりぼっち。
この感覚がどれだけつらいかは、きっと経験した人ならわかりますよね。
そして、孤独は人を弱くします。
誰にもわかってもらえないとき人は何をするか?そう、検索をします。
ひとりぼっちで検索をし始めるとどうなるか?
発達障害に関する情報はほとんどがネガティブな情報であふれています。
『こんな様子が見られるなら専門家に相談してください。』
必ずそう書いてある。
『うちの子、やっぱり普通じゃないのかな?』
そんな気持ちが膨らんでも、誰にも打ち明けられない。
私自身が、そうだったから。
孤独がどれだけつらいかを誰よりも知っているから。
だから、発達を学ぶこと、子どもの脳を伸ばす技術を磨くこと、
これと同じくらいに、ママがひとりぼっちにならない環境を作ることを大切にしています。
お母さんの小学校のメンバーとは、どんなに忙しくても、毎月1度は顔を合わせて一人一人の表情を確認しますし、
チームのメンバー同士が交流できるイベントや座談会も開催しています。
座談会の様子はこちら▼
座談会については、運営から、テーマ決め、当日のおしゃべりのファシリテーションまで全て、ママたちが自主的にやってくれています。これ、すごくないですか?^^
今までたくさん悩んで、一人で戦ってきたのだから、お母さんの小学校に入ったら、もう、一人で悩む時間を過ごさないでほしい。
同じ時間を使って、一気に希望を探す時間にしていけばいい^^
私の大切にしているななほしの根幹を支える想いです^^
明るい情報に溢れている!Webサイト「ななほし広場」に寄せる思いはこちら▼
「お母さんの小学校★ななほし」で叶えたいでっかい野望
「お母さんの小学校★ななほし」で学ぶママたちと私が共に叶えようとしているでっかい野望についてお話しします^^
◆あなたの小さな成功体験が誰かの子育てを救う教科書になる
最初にお話しした通り、ななほしにはいろんな年齢のお子さんのママが学んでいますが、全員に、幼児期の発達について丁寧に教えていきます。
一人一人の力は小さくても、学んだことを生かして、うちの子、こんなことができるようになったよ!
そんな小さな成功体験が毎日各家庭で生まれています。
例えば、
スタンプじゃなくて、星のシールにしたら、自閉っ子の我が家の娘はとても頑張る力が湧いたよ!!とか
どうしてもトイレに一人で行けなかった息子が、なんとトイレの電球を変えたら行けるようになりました!!とか
えらいね、すごいねって褒めたら「すごくないもん」って褒めるのを拒否していた息子がにっこり笑って、グッジョブサインしたら、すごく伝わったんです!!とか^^
あなたが何でもないと思っていた小さな成功体験が、あなた以外の人にとってはお宝になるってことが、ななほしの中では本当によく起こります。
それを、何でうまく行ったかっていうと、脳の発達がこうだからね…と裏付けを話せる知識を学んでもらいますので、
小さな成功事例が、誰かの子育てを救う教科書に変身していくんです。
◆0歳の子育てから、迷わず、幸せに子育てできる世界
私は、これをお母さんの小学校★ななほしのメンバーと力を合わせて集めて、年齢順に並べてあげたいんです。
目指すは、
私たちの子どもたちが大人になるまでに、
もう、0歳から子育てに迷わないで、ママが幸せを感じながら、安心しながら子育てを進められる
そんな社会の仕組みを作って手渡してあげたいんです。
そしてね、「お母さんの小学校★ななほし」のメンバーには、胸を張って、こう、お子さんに伝えてあげてほしいと思っています。
「この「お母さんの小学校」は、ママが作ってきたんだよ。
そして、ママがこんなお仕事ができたのは、あなたがいてくれたおかげなんだよ。
ママのところに生まれてくれて本当に、ありがとう^^」って。
この話をみんなに語るたびに、涙を流してくれる仲間がななほしにはたくさんいます。
ある仲間は、こんなふうに語ってくれました。
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私はお母さんの小学校に入るまで、「あなたのせいで」と息子に対して思っていたことに気づいて涙が止まらなくなりました。
癇癪を起こす息子のせいで私はいつも謝ってばかりだった。
みんなと同じにできない息子のせいで私は保育園に呼び出されていた。
不登校になった息子のせいで私は自分がやりたかった仕事を諦めないといけなかった。
息子のせいで。
この言葉が、あなたのおかげで、と心の底から語れるようになるために、私はお母さんの小学校★ななほしに入ったのだと確信しました。
(小2男の子のママより)
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今までつらかったね。
心からそう思いましたし、そんなつらい思いを息子くんたちが大人になる未来に持ち越さないように、私たちの力で「あなたのおかげ」の記録をたくさん作っていこうね。
そう心から思いました。
私が、叶えたい野望。
赤ちゃんが産まれた、その瞬間から、ママが子育てに迷わない世界を作ること。
結構でっかい野望でしょ?^^
私一人の力ではこんな大きな夢は到底叶えられません。
あなたがもし、仲間になってくれたら、あなたの記録も、ななほしの記録として未来の子どもたちのために生かしてほしいと心から思います^^
次の記事では、私がこんなにも大きな野望を掲げて、諦めないと決めている2つのやる理由についてお話ししていきますね!
こちらからお読みください^^▼▼
執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)
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