言葉の遅れがあり癇癪を起こす息子さんに困っていたMさん。講座で学び実践すると、おしゃべりになり癇癪も減り、反抗的な態度もなくなったそうです。子育ての軸を持てたことでMさん自身の子育ても楽になったと嬉しいご感想をいただきました。 |
言葉の遅れがあり、顔を見ると叱ってしまいます
1)講座のご受講前はどんなことにお困りでしたか?
寝返りや歩き出しなど体の機能も、
言葉で説明することが苦手で、気にくわないことがあればすぐに「
何がどうだめなのか、どうして欲しいのか、または、
とても困っているのが社会性です。幼稚園には馴染めず、
家では子どもの顔をみたら叱っている気がするので、心穏やかに過ごしたいです。
このまま怒鳴っていて状況が改善するとは思えませんが、
子どもと笑顔で過ごしたいです。
おしゃべりになり、癇癪や反抗的な態度がほぼなくなりました
2)講座で学んだことを実践されてみて、お子さんはどのように変化しましたか?
親への反抗的な態度がほぼなくなりました。
癇癪や弟への暴力はときおり見られますが、徐々に自分でコントロールできるようになっている変化が見受けられます。
私を無視することがなくなり、私に話しかけてくれることが増えました。
私の目を見て話をすることができるようになりました。
言葉の遅れが心配でしたが、とてもおしゃべりになりました。
一問一答式の単体な情報のやり取りではなく、相手の言ったことを理解して、自分の気持ちや意見を上乗せして答えることができるようになっていると感じます。
好きなことや得意なことについては「人に話すことを楽しんでいるな」と感じるような喋り方をするようになりました。
以前は人とのコミュニケーション自体に興味がなさそうだと感じていたので大きな進歩だと思います。
私の指示やお願いに対して「はい」と気持ちよく答えてくれるようになりました。行動の切り替えも早いと感じます。
子育てが楽になりました
3)講座で、ご自身はどのように変化されましたか?
子育てが楽になったと感じます。なぜなら、正解を知ることができて、自分と子どもの未来を予想しやすくなったからです。
以前から、私は子どもをこう育てたいという思いがありましたが、そのために何をしたらいいのかわからず、育児本を読んでは自己流に新しいことを始めては思うような効果を感じられず、気がついたらやめていました。
しかし、「今は変化が感じられなくても、自分は今正しいことをやっていて、続けていけば子どもは絶対に変わるんだ」という確信をもって、子育てに臨めるようになったことが一番の変化です。
そのために、子育てに余裕もでましたし、子育てへの考え方にも柔軟性が出たような気がします。
以前は、3人の子どもの中で一番苦手だと思っていたのですが、今では子どもの中で長男が一番可愛く感じられているので驚いています。
子どもの好きなことや得意なことを伸ばしていきたいです
4)講座を受講されて良かったことはなんですか?
脳の話と、その具体例がすごく役に立ちました。
日常的に経験してきたことの裏にどのような脳の反応があったのか、そのメカニズムを知ることができて子育てがすごく楽になりました。
日常的に経験してきたという体験があるから、より心に刺さるメソッドでした。
5)お子さんのどんなところを伸ばしていきたいか、教えてください。
子どもの得意なことや好きなことを伸ばしてあげたいと思います。
一人遊びが好きな子だと思っていましたが、変化を見てみると、小グループのリーダー的ポジションでも発想を拡散できそうだなと感じ始めています。
そんな子どもの成長をじっくりと観察しながら、子どもの脳を発達させられるような対応を探っていきたいと思っています。
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