子育て中ママだってやりたいことがある!【ママの自己肯定感 座談会④やりたい!なりたい編】

こんにちは!ななほし広場編集部です。

【ママの自己肯定感について】の座談会を開催した様子を全4話でお届けしています。

この記事では、最終話として、ママたちが1人の女性として母として語ってくれた「こんなことが好き!こんな風に生きたい」をお伝えします。

ママ自身の中にある「やりたいこと」が、自分の力になります!

前回お届けした、ママの自己肯定感・座談会③『お母さんの小学校との出会い編』では、子育てや自分自身のことで悩んでいたママの心境が、お母さんの小学校と出会ってどう変化したか、の体験談をお伝えしました。

でこぼこキッズの子育てをしていると、「私にはどうにもできない…」とママの自己肯定感が下がってしまうことも多いもの…。けれど「できないこと」だけを悩み続けるよりも、ママが自分のポジティブな想い「やりたいこと」に意識を向けられるようになることも大事です。

自分のしたいことなんて、忘れかけていたけど…
私も本当はこんなことしたい!こんな生き方って憧れる!
ママたちのトークから、そんなあなたに響く「やりたい!なりたい!」のヒントを見つけてくださいね。

ママの自己肯定感・座談会④『やりたい!なりたい編』

1人の人間としての私。こんなことが好きです!

子どもを巻き込んで、自分の趣味を楽しんでます!

(Nさん)
散歩したり、外食に行ったり、映画観に行ったり、流行りの店に行ったり、
とにかく外に出て新しい体験をするのが大好き。基本ワンオペなので、私の楽しみであるおでかけに息子を付き合わせて、息子がおでかけ好きになるように教育中(笑)

自分の好きなおでかけと「発達」を組み合わせて何かできないかを考える、やりがいも持てました!

自己嫌悪に陥らない、一石二鳥な楽しみ方

(Rさん)
やりたいことをあえて子どもがいるところでやってみると、意外と子どもは興味を示してくれます。一緒にできると喜び倍増だし、「子どもをほったらかしてる…」という自己嫌悪にも陥らない、という一石何鳥にもなります^^

あえて「手間」を取り入れた旅行をしたい

(Yさん)
旅行がなかなか行けない状況ですが、子どもとのキャンプは、とても心に残る体験になることを子どもができていい!とあらためて感じました。

下の子も3歳になったことで、「できるだけ楽する旅行」から、キャンプでちょっと一緒に焼き芋作ってみるとか、簡単にできる手間を取り入れた旅行をしたいなと思っています!

【編集部コメント】

子どもを巻き込んで「一緒にどう楽しむか」を考えられるようになると、「子どもがいるからできない」「子どもをほったらかしてる」そんな悩みのない楽しみ方ができるようになりますね!

自分が楽しむ時間を大切にできるママになる!

自分の「ワクワクした気持ち」を楽しむ!

(Rさん)
昔からディズニーが大好きで、学生時代はバイトをしてはディズニーに通っていました。コロナもありここ数年行けなかったけれど、久々に情報を調べてプランを立てて…とやっていたら、ものすごく楽しくてワクワクした気持ちを思い出しました

独身時代に好きだったけど子どもがいるから…と諦めていたことも、子どもが大きくなってきて、もう一度できるようになることも意外とあるんだなあと感じているところです!

「歌」で叶えたいことがある!

(Sさん)
私は歌が大好きです!今は、歌でカウンセリングをしたい、その人にしか歌えない歌を歌えるように、との願いでボイストレーニングをしている先生に習い、2~3か月に1回くらいのペースでレッスンをしています。

よりよく生きていくために学んでいきたい

(Sさん)
とにかく学ぶことが好きです!よりよくよりよく生きていくために色んなことを学びたい!学ぶことが趣味みたいになっています。

自分の「時間づくり」を大切にする

(Yさん)
好きなことは音楽を聴くことです。自宅ではなかなか浸りながら聴くことができないので、車での移動中に好きな音楽をガンガンかけながら走ることがすごく気分転換になっています。そしてたまにスタバのドライブスルーをすることもプチ贅沢を感じています。

こういうことが、自分の時間作りになっているかなと思います!

五感を刺激して、自分を意識する

(Mさん)
仕事や子育てに妙に追われているな〜と感じたときに、そのまま続けず(以前なら体調を崩すまでぶっ続けていました…)、ひと呼吸おくことを意識しています。コーヒーを入れて香りをかいだり、運転中に外の風を感じたり、遠くの景色を見たり、自分の好きなカラフルなグッズを見たり、思わず笑っちゃうようなスマホの変顔や癒やし写真を見たり…。

五感を刺激してほっとできる時間を数分でも作るようにすると、自分自身を大切にしてる感じや、自分を意識している感じ、その後の疲れ具合や仕事や家事の進み具合が変わってくる気がします。

母としての私、こんな風に生きたい!

こんな家族を作りたい、と子どもに言ってもらいたい

(Rさん)
「いつも笑顔な母」でいたいと思っています。子どもたちが大きくなったとき、「ママはいつも、振り返るとそばで笑っていたね」「うちのような家族を私も作りたい」そう言ってもらうような「プロママ」になるのが私の理想の生き方です。

生きることの楽しさを子どもに伝えていきたい

(Nさん)
私は「好きなことを楽しむ人、生きることを楽しむ人」でいたい!です。
息子にはそんな人生を楽しむ私の姿を見て、自分の人生に希望を持って強く育ってほしいと思っています。

今できる、小さなことからやってみる

(Hさん)
私自身、苦手なことがたくさんあるけど、少しでも興味を持ったら、本の1冊を読むことからでも何か行動してきたことで、
その中から好きや得意も見つけてきました。だから子どもにも「ちょっとでも、やってみたい!と思ったことがあったら、今できる小さなことからでもやってごらん」と勧めていきたいです。

人生って楽しいんだよ、と背中で教えたい

(Oさん)
私も子どもたちに、「人生って楽しんだよ」と背中で教えられる母になりたいと思っています。家に閉じこもっている子どもに対して、ちょっとでも興味のあることを外に出てやってみたらいいのに…と思うけれど、自分自身を振り返ると自分ができてない。だからやっぱり自分がやってみて、その背中を見せていきたいです。

そして周りには優しい人がたくさんいて、楽しいこともたくさんあるんだよということを教えてあげたいです。

「自分の個性」を理解する視点を育てたい

 (Yさん)
子どもには、「しなくちゃいけない!」の固定観念を取り払う生き方を見せていきたいと思っています。真面目に捉えすぎることがよくトラブルの原因になるため、「なぜそんなにこだわるのか」を考える視点を育てたいなと思っています。

真面目な考えを持つことが悪いとかでは全くないですし、真面目さは心の強さの現れ、大切な個性とも思っています!うちの子どもは頑なさが強いので、柔軟さを育てたいです。

ありのまま、のひのびと生きたい

(Sさん)
自分を変えないといけないと思っているところがあります。けれど、ありのままでも大丈夫、のびのびしていても人とコミュニケーションがうまくいく。そんな風に生きたいと思っています。

生き方のモデルとなる人に出会いたい

(Sさん)
「自分がこういう風に生きたい」という、モデルとなるような人と出会いたい。「間違っちゃった!ごめんなさいね!」と言えるような人を見て、「それでいいんだ~!」と、細かいことで悩んでしまう自分を変えていきたい。

【編集部コメント】
ななほし広場には、悩みながらも、子育てを整えながら、ママ自身の「やりたいこと」にも気づき・行動するようになってきてこそ、子どもの状況も相乗効果で良い方向に変わってきたママたちがたくさんいます。

「私もそうなりたい…!」そんな願いを持つあなたを、ななほし広場は待っています!

編集者:ななほし広場編集部

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