「教育を変えたい!」発達にでこぼこのある我が子のために熱い想いを持ったお母さん、仲間になって夢を実現しませんか?

「教育を変えたい!」発達にでこぼこのある子どもを育てているお母さんは、一度は思ったことがあるかもしれません。私もそう思いますが、一人では成し得ないのです。同じ思いを持つお母さん、研究し専門性を身につけて、私の仲間になってくれませんか?
 
 

教育を変えたい!と思ったことのあるママへ

教育現場を変えたい。
子どもたちが理解される教育にしたい。

発達にでこぼこのある子のママなら、誰もが一度や二度は感じたことがありますよね。

もし、この記事を読んでくださっているあなたが、本気で私の思いとビジョンを一緒に叶えたい!と思ってくださるなら、最初にやって欲しいことがあります!

それは、個別相談にきてくださいね(^_−)−☆ということです。

え〜〜〜〜!ズコーン!なんやそら!?ってさせちゃったらごめんなさい^^;
なぜなのかの理由を書きますので、最後までお付き合いくださいね!

先生たちも「教育を変えたい」と思っても、日本の義務教育の枠組みの中で苦しんでいる

日本の教育を変えたい!

私もそう感じています。だって、少しでも枠からはみ出す子にとって、今の教育は窮屈すぎるからです。

だけど、学校や園を敵だと思ったことは一度もありません。ここはちょっと、他のトレーナーさんと違うところがあるかもしれません。

先生たちの生の声を聞いたことがありますか?
先生たちがどんな思いで毎日の保育や授業に向き合っているか、知っていますか?

先生方もみんな、「日本の義務教育」という枠組みの中で考え苦しんでいる当事者の一人だって私は感じます。

いつか実現したい!と自分と交わしたある約束の一歩を踏み出した日

実は先日、ある区の教育委員会の方と打ち合わせをしました。

その内容は、特別支援教育に関わる先生の人材育成事業について。

私が起業してママをサポートしてきた、その実績に信頼を寄せてくださったある区の担当の方が人材育成の講師として私を抜擢してくださったのです。

メールをいただいたとき、本当に鳥肌が立ちました。

なぜならこれは、私が前からいつか実現したい!と自分と交わした約束だったからです。

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心理士として教育委員会のお仕事に携わっていました

私が大学院を卒業して初めて就職したのはある区の教育委員会でした。

時は平成19年。
日本で特別支援教育がスタートしたまさにその年でした。

大学で知能検査の開発などに携わらせていただいた、いわばコネクションで就職した教育委員会のお仕事

巡回相談の先駆けとして、当時は区内の小学校を飛び回ってお仕事をしていました。

学校の先生の相談に乗ったり、授業での子どもたちの様子を参観したり、学校で子どもたちの知能検査を実施して、先生たちが作った個別の指導計画にアドバイスをしたり。

通級の先生方へこんな風に考えるとこの子はもっと伸びると思いますよ!なんてアドバイスもいくつも行ってきました。

それが私が新卒でついたお仕事でした。

現場で感じた、先生とお母さんたちの悲しいズレ

5年ほど務める中で、いつもいつも感じていたことがありました。

学校や幼稚園の現場はあまりにも、発達の子どもたちの知識がなさすぎる。

先生たちは、心があったかく、いつも子どもたちを思っているのに忙しすぎて発達の勉強をする時間すらない
知らないから、良かれと思ってやったことが子どもたちを傷つけてしまう悲しい循環が起こっている。

お母さんたちと話す中ではこんなことを感じていました。

先生がわかってくれない。
園や学校の対応がうちの子にはあってない。

一生懸命我が子を守ろうとして先生たちに伝えるのに、その伝え方がうまくいかなくて、学校から見放されている気持ちになっているお母さんの多いこと。

先生もママもみんな子どものことを思っているのにすれ違って傷つけあってしまう現実。
間に入って双方の思いを聞ける立場にいたからこそ気づけた悲しい「ズレ」でした。

なんとかしたい!けれど一人では大きな権力には立ち向かえなかった

だったら、なんとかする方法を考えていきたい!

何度も何度も、計画を作ったり、先生とお母さんを繋ぐ資料の雛形を作ったりして、教育委員会の課長にかけあいました。

多分、課長からしてみたら、20代そこそこの、しかも非常勤の心理士が何様のつもりだ!?って感じだったかもしれません(苦笑)

教育委員会って、行政組織なので、書類が係長を通っても、課長でストップしてしまったり、課長がOKをくれても教育長がそもそも相手にもしてくれなかったり…
とにかく、縦割りの権力の世界でした。

私みたいに、なんの権力もない新卒の非常勤の心理士はなんの力も持たない。
これが私が教育委員会で痛感した現実でした。

教育を変えるなら、教育委員会をまず変えたらいいんじゃない!?
そんな風に安易に考えていた自分の浅はかさを知りました。

今あるものを内部の人が変えるのは難しいんだな。
そう気づいたとき私は本当に悔しかったです。

私にもっと力があればあの子も、あの子も、守ってあげることができたかもしれないのに。

そのとき私は決めました。
いつかもっと力をつけて、内部からじゃなくて、外から影響を与えられるくらいの人になってやる!って^^

仲間と共に、発達でこぼこキッズのために教育を変えていきませんか

教育を変える!みたいに大きなことをしなくても、お母さんが変われば子どもたちは救われることを知りました。

お母さんがやり方を覚えれば学校で頑張る力を子どもにつけてあげることができるからです。

だから、「教育委員会を変えてやる!」なんて大それた夢をちょっと忘れかけていました。

そこへいただいたのが今回の講師の依頼でした。

今回人材育成に関わらせていただくのは講師の先生や非常勤の先生方の育成です。
だからまだまだ、学校教育を変えるほどのパワーなんてありません。

だけど、じわじわとこのやり方を現場にも届けていける最初のきっかけを頂いたと思っています。

私だけじゃなくて、こうやって学校や幼稚園に直接影響を与えられる人を増やしていきたいって思いました。

教育を変えていくために、専門分野を持った仲間を増やしていきたい

私の周りには、小学校の先生も、中学校の先生も、特別支援学校の先生も、幼稚園の先生も、保育園の先生も、乳児院で働く看護師さんも、臨床心理士さんも、言語聴覚士さんも、作業療法士さんも、仲間として学び、研究しています。

闇雲に「教育を変えるんだ〜!」と突っ込んでいくことはしません。

「教育を変える」はいわばラスボスなのです。(ラスボス=ラストボス。ゲームなどで最後に出てくる一番強いボスのことです^^)

ロールプレイングゲームでも、旅を始めたばかりのなんの装備もない、なんの魔法も使えない仲間も一人もいないHPもMPも(わかります?)ひよっこの状態でラスボスを倒しに行ったりしませんよね。
そんなのすぐにペシャンとやられてゲームオーバーです。

だったらどうするか?

力をつけるのです。
仲間を増やすのです。
知識の武器を身に纏います。
子どもの脳を伸ばす魔法を身につけ磨いていきます。

そして、誰にも負けない自分だけの「専門分野」という特性を身につけていきます。

ゲームで言ったら、打撃系が強いキャラと、魔法系が強いキャラと、攻撃系が強いキャラと、回復系が強いキャラが一つのチームになるからラスボスが倒せる、そんなイメージです。

お母さんの小学校は、上に書いたようなことを毎日毎日、お母さんたちと取り組んでいる場所です。

個別相談会が、あなただけの新しい冒険をスタートする場所です

「教育委員会に潜入するぞ〜」という思いに賛同してくださる方にはぜひ、仲間として私にはない力を身につけて欲しいと思っています。

何でもかんでも広く浅く教えられる人になりたいなら、大学に行って、臨床心理士の資格を取ればいいと思います。

私はそれでは人は救えないって15年かけて痛感してきました。

「個別相談にきてね」と最初にお話ししたのは、あなたにしかない「小さな専門分野」に育てられそうな「芽」を一緒に探す場所だからです。

個別相談で、私の想いとあなたの想いが重なったときに、初めて新しい冒険が始まる!
そんな風にイメージしてもらえるとワクワクできるんじゃないでしょうか?

「教育を変えたい!」そんな思いを持っているあなたは、ぜひ力を貸してくださいね。

執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)

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