コミュニケーションが苦手でママ友がいない…子育てに関する情報はネットでもあふれていますが、ちょっとした不安や悩みを相談できる人がいないと子育てが孤独に感じ不安になりますよね。ですがそんなママでも大丈夫!お勧めの子育て必勝法をお伝えします。 |
ママ友がいないのは問題?
今は一人カラオケや一人焼肉が気軽にできるなど、一人で活動することが好きな人も増えていますよね。
私も人とのコミュニケーションが苦手ということもあり、一人でいるほうが気楽でいいなと考えているタイプでした。
しかし、結婚して子どもができると、自分だけでは解決できないような悩みや、不安、これでいいのかなと小さな疑問がたくさんでてくる日々でした。
そんなときに、同年代の子どもをもつママ友がいれば、気軽に相談したり、情報を交換したりすることで安心できる部分があるのかなと思います。
ですが、私は保育園に通いだしても、なかなかママ友と呼べるような人はできませんでした。
ママ友がいなくても、保育園の行事だったり、子どもの保育園生活に関しては、何かあれば先生に相談することはできましたので、それほど困るようなことはありませんでした。
しかし家の中では、困りごとはたくさん。
こんなことで悩んでいるのは私だけかもしれない…、他のお母さんたちはきっともっと上手に子育てをしているんだろうな…などと一人で考えては自信を無くしていました。
私が他のママと仲良くなれば、子どももっとお友達と仲良くなって楽しい時間をすごせるのかもしれない。
他のママたちが仲良くおしゃべりをしたり、休日の約束をしているのを聞いて、子どもにも申し訳ないなという気持ちも持っていました。
ママ友ができにくいのはなぜか
もともとコミュニケーションが苦手なママは、何気ない会話が苦手という人が多いのではないでしょうか?
挨拶くらいはするけれども、それ以上何を話したらいいかわからない。
子どものことで聞いてみたいということがあっても、こんな事いきなり聞いたら迷惑かなとか、こんなしつけもできていないと思われちゃうんじゃないかとか、色々考えてしまうんですよね。
コミュニケーションが苦手な人はもともと自信がないという人も多く、ネガティブなことを先に考えてしまうので、話す前にもう疲れてしまう。
そして、子どもにも発達のでこぼこがある場合、
仲良くしてもらっても子どもが迷惑をかけてしまうんじゃないか、
かえって困った子だなと思われて避けられるんじゃないか
という心配もでてくる。
今はコロナ禍ですので、保護者が集まるような行事もかなり減っている状況で、ますますママ友がつくりにくいと感じているのではないでしょうか。
育児書やインターネットで検索すれば、今は色々な情報がすぐに手に入りますが、やはり日々の不安なことはなかなかそれだけでは解消できず、どんどん子育てが孤独に感じてしまう。
それによって、ママも子どもにイライラしてしまったり、うまくいかない感じが悪循環になってしまうこともあるかもしれません。
ですが大丈夫。ママ友付き合いが苦手なママでも子育てがうまくいくお勧めの必勝法があります!
ママ友がいなくて子育てが不安になってしまうママに、お勧めの子育て必勝法!
コミュニケーションが苦手な人でも話やすい状況というのがあります。
それは何かの役割になったときです。
私も普段の何気ない会話は苦手ですが、仕事上では接客をすることも結構あり、お客さんと店員という立場だったら話はできます。
ですので、子育てに関しては生徒という立場になってみることをお勧めします。
信頼できる、先生を見つけるんです。
幼稚園や保育園の先生でもいいのですが、実際はまだ子育てを経験していない若い先生ということも多いです。
子育てを教えてもらうなんて…と思うかもしれませんが、料理や運動だってうまくなりたいと思ったら、教室に通ったりしますよね。
子育ては誰しも行き当たりばったりの連続です。
ですが、それをすでに経験している、子どもの問題を解決する方法を知っている先生に習うというのも方法としてぜひ考えてみて欲しいと思います。
コミュニケーションが苦手な人は、人にちょっと相談というのができにくいため、子育ての不安やストレスを溜め込んでしまいやすいです。
それなら生徒という立場になれば、気兼ねなく相談することができます。
そして何より子育てを習い、自分の子育てに自信をもてるようになれば、ママ友へ話かける勇気もわいてくるはずです。
子どもとのコミュニケーションを学び、子どもの発達を加速させるものですが、どんな人にも使えるコミュニケーション術でもあります。
コミュニケーションに苦手さを感じ、ママ友なんていなくていいやと考えるより、
子育てに自信をつけ、こうやったらうまくいったよとママ友に教えてあげられるようなかっこいいママを目指しませんか?
ここでは、子どもの困りごとを解消しその方法を教えられるママたちが先生として活躍しています。
いつでも相談してくださいね。
執筆者:岡村由美
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