私の信念

0歳から子育てに迷わない
お母さんの小学校★ななほし

代表の石澤です^^

 

 

明日、個別相談にいらっしゃるママから
2ヶ月間の子どもの変化
という報告をいただいたんです。

 

その子はギフテッド(知能の高い子)で
知能は高いけれどとてもアンバランス。

 

お母さんは早くから
色々なところにご相談に行き
「みんなと同じ」にこだわることなく
彼が学びやすい方略でいいと
本人にも繰り返し伝えておられました。

 

 

ところが、
最近、本人の本音を
知る機会があったそうです。

 

最近、涙をこぼしながら
息子くんが思いを
話してくれたそうです。

 

彼の思いは

「できればたくさんいろんな子と
 仲良くなりたい。

 ふつうと違うことしてる子には、
 話かけにくいと思うし、
 自分もできることなら
 朝から通学団で登校して、
 放課も遊んで、
 帰ってきたら約束して、
 自転車で公園とか行って遊びたい」

というものだったそうです

 

これね、
小学校4年生の子の言葉なんですよ。

 

苦しかっただろうに、
悲しかっただろうに。

こんなに言葉にできるのに
本人は「僕はみんなと違う」
という思いを毎日感じながら
過ごしてきたのかと思ったら、

 

久々に胸の奥がズキンと痛みました。

 

 

そして、
私がいつも、いつも
とても大事にしていて、

 

誰にどんな批判をされようと
絶対に軸として大事にしている
信念があることを
思い出しました。

 

 

それは

 

 

子どもは
どんな子も、
どんな環境でも

みんな一生懸命
成長しようとしている。

 

 

 

これは、
絶対に間違いのない真実だと
私は思っています。

 

 

 

私ね、
今振り返ると
すっごくいろんな経歴を持った
変人心理士なんですよね。。

 

担当してきた年齢は
幼児〜高校生まで。

 

障害の程度は、
中重度〜グレー・定型発達まで。

 

支援の幅は、
学習支援もソーシャルスキルも
言語指導も生活面の指導も
なんなら、生理の時の対処法まで

 

本当に幅広く、
「発達支援」に携わってきました。

 

 

だから、
ほかの専門家の先生に比べたら
広く、浅いのかもしれません。

 

だけどね、
いろんなお子さんと関わってきたからこそ
抱いた私の夢は

 

障害の有無で、
子どもの可能性に線が引かれてしまう

そんな世界を変えていきたい。

 

 

これはいつしか、
私の信念に変わりました。

 

 

幅広く関わった
子どもたちが教えてくれたのは

 

 

子どもは
どんな子も、
どんな環境でも

みんな一生懸命
成長しようとしている。

 

ということだから。

 

 

理想論に聞こえたらすみません。
だけど、私はこの信念だけは
絶対に曲げたくないなって
思っています^^

 

 

冒頭のメールをくださった
お母さんと息子くんは
BPと私の名にかけて!!!

彼の成長を誰よりも応援する!
という覚悟をいただきました。

 

 

あなたは
今日のメルマガを読んで
どんなふうに感じましたか??^^

 

良かったら
教えてください^^

 

 

今日はここまでです!

執筆者:石澤かずこ

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