ADHD傾向 7歳男児のお母さん(30代)Mさん
◆発達障害グレーかもしれない、という確証が欲しかったからです
1)個別相談を受けるきっかけは何ですか?
石澤さんのメルマガの一文で、「検査をしなくても数十分の聞き取りで子どもの状態を知ることができる」と知り、自分の子の状態を知りたいと思ったことがきっかけです。
長男は元から、ぼんやりしていて忘れっぽく、集中すると周りの声が入りにくいことがありました。ですから、「もしかしたら発達障害グレーなのかな・・・?」と不安に思っていました。
けれど、幼稚園や学校でも目立つことがなく、「そういうタイプなだけなのかも。」とそのまま様子を見ていました。
ですが、学習が先に進み、宿題で漢字練習や計算カードが始まると、今までになかった癇癪を起こすようになりました。
叱っても穏やかに声をかけても全く耳に入らず、こちらもどうしたらいいか途方に暮れました。
「私は学校の先生だったんだから、こういう場合の対処くらいできるでしょう?」というプレッシャーを自分の中に感じて、なかなか周囲に相談することもできませんでした。
検査をするほどではないのはわかる。けれど、どのように対応するのが一番なのか。
それには長男の様子から発達障害なのかの確証を得たら、きっと答えが出るんじゃないかと思い、個別相談に申し込みました。
◆何をしても耳に入らない様子に、どうしたらいいかわからなくなっていました
2)個別相談を受ける前に困っていたことは何ですか?
主に宿題に対して起こす癇癪に困っていました。
宿題に取り組み始めるのも遅く、始めて数分で泣き始め、できないと物を投げる様子に本当に悩んでいました。
宿題だけで数時間かかることもあり、習い事に間に合わないなどの支障も出てきてしまっていました。
叱るともっとひどくなるし、穏やかに声をかけても収まらない。
しまいには「僕は死んだ方がいいんだ」と極端なことを言い出す始末。
勇気を出して周りに相談しても「元先生だから、そんな子の対応はお手の物でしょ」と言われ、「自分がしっかり教えないと」「先生だったのに自分の子一人宿題させられないなんて」と、うまくできない自分に私自身もイライラする悪循環でした。
◆長男の良さを認め、自信をつけることが一番大事だと気づかせていただきました
3)個別相談を受けてどんな気づきがありましたか?
長男の癇癪は、自信をなくしていることによって出るとわかりました。
日頃から夢中になると周りの声が聞こえなくなり、それによって時間を守ることが難しくなっていました。
学校でも家でもそのような状態だったので、褒められることや認めてもらうことが減ってしまっていました。
認めてもらう機会が少ないことにより、「僕はできる」という自信をなくしていたのでした。
私自身も、「先生フィルター」で長男を見てしまっていることが多く、彼にとって何が最善なのかを考えられていなかったことに気づかせていただきました。
子どもをありのまま見つめ、彼自身のことで褒め認めることがいかに大切かを教えていただきました。
◆根拠のあるメソッドを知って、子どもに正しく伝わるコミュニケーションを身につけたい!
4)個別相談後、講座を受けようと思った決め手は何でしたか?
小学校の先生だった頃に、発達障害については一通り調べ、勉強していました。
本もたくさん読んでいたけれど、発達障害についてわかったと思っていたのは自分のただの自己満足だったと知りました。
学ぶことも大切ですが、一番は子ども自身をしっかりと見つめ直し、何が必要なのか、子どもにとって何がゴールなのかを考えることだと気づきました。
研究された根拠のあるメソッドを知り、子どもたちの姿を見つめ直し、私が本当に伝えたいことが正しく伝わるコミュニケーションを学びたいと思い、受講を決めました。
◆話しやすい雰囲気で、こちらの話を全て受け止めてくださいました
5)個別相談では、石澤かずこはどんな人でしたか?
話しやすい雰囲気を持った方だと思いました。
「教育関係の仕事についていたのだからできて当然」という見方はせず、母としての我が子の悩みをしっかりと受け止め、返してくださいます。
また、本や研修などでは学べなかった、脳科学を根拠にした新しい子どもの発達の知識を授けてくださいました。
◆子どもとのコミュニケーションで悩んでいる方におすすめです
6)個別相談はどんな人におすすめですか?
教育関係の仕事で、子どもと関わる機会が多いのに、我が子の子育てがうまくいかないと悩んでいる方。
子どものことを大事に思っているのに、それがうまく伝わっていないと悩んでいる方。
子どもの行動が理解できなくて、そんな自分のことも嫌だと思ってしまう方。
相談することで、自分が何に悩んでいたのかを見つめることができます。
解決策まで提示してくださるので、気持ちが本当に楽になると思います!
「1日1分!読むだけで「育てにくい子」の伸ばし方がわかる!」無料で毎日お届けしています。
▼ご登録はこちらから!