子育てで怒らない方法!子どもの発達の特性を知ることで「子どもを怒ってしまう」がなくなります!

子育てをしていると、子どもの突拍子もない行動をみて「どうしてそんなことするの!?」とつい怒ってしまうこと、ありますよね。本当は子どもを怒らない「いいお母さん」になりたいと思っているあなたへ、「怒らない方法」をお伝えします。

我が子の行動にイライラして、つい怒ってしまっていた過去

怒りっぽい子にどうしてもイライラしてしまう。

本当は、お母さん自身が大きくガツンと怒らないようにしたい!私だってできれば穏やかに過ごしたい!と思っておられる方も多いはず。

けれど、残念ながら理想と現実に大きなギャップを感じていますよね…。

私も昔はそうでした。

注意欠陥多動性障害(ADHD)グレーゾーンの現在6歳の息子は、

ちょっとしたことで泣きわめく。
少し手が当たっただけで大反撃。
注意すればするだけ問題行動が大きくなる。

以前はこんな様子で、それを目の当たりにすると、

もうなんでそうなの!?
この子は私を怒らせる天才なんだ!

と私もキーッと怒るを繰り返す毎日を送っていました。

2歳上の娘との通園は、片道1時間かかっても本当に楽しい親子の時間を持てていたのに、息子との時間は全然違う…もうぐったり…。

と、いつの間にか、「この子は怒っていなければ大人しくいられない」と思い込むようになり、いつしかニコニコ穏やかでいたいという私のスタンダードが崩れていったのです。

とにかく、うるさくして迷惑をかけないように。
とにかく、走り出して危険がないように。
一生懸命しつけて、手を握って言い聞かせて。

けれど息子の行動が変わる兆しは一度もありませんでした。

「怒らないようにする」と我慢することが「いいお母さん」でしょうか?

いつもニコニコ穏やかな「いいお母さん」を目指そうと、「怒らないようにする」と頑張っているお母さんはたくさんいらっしゃると思います。

けれど、ある調査によると、74%ものお母さんが「子育てにイライラすることがある」と回答したそうです。

ああ、イライラするのって私だけじゃないんだ、って少しホッとしますね。

イライラしたり、
ぐったり疲れたり、
泣きたい気持ちになったり、
このままでいいのかと不安になったり。

決して嬉しいとは言えない、どちらかというとネガティブな感情は、あまりに蓋をして我慢しすぎるといつしか噴出します。

いつかの大噴火が起こるのに、それらを押し殺してまで、今、笑顔で優しいお母さんでいることがいいと思いますか?

私はそうは思いません。

なぜなら、子どもも同じように、お母さんの真似をしていくからです。

子育てで怒らない方法。第一歩は、子どもの発達特性を知ることです

天才とは1%のひらめきと99%の努力である。

 これは有名なエジソンの名言ですね。

エジソンは「努力の人」と言われていますから、努力していれば報われるという意味にも取れますが、

これは、掘り下げていくと、%のひらめきがあるからこそ99%の努力は苦ではないという意味であると本人が主張したという説も有力です。

こんな言葉もあります。

練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ

これは、メジャーリーガーのダルビッシュ選手の言葉です。

つまり、闇雲に努力しても結果はついてこないということ。

お母さんをイラっと怒らせる天才の子育てに置き換えると、褒めて育てるが主流の現代、どれだけ子どものためと思ってお母さんが怒らない我慢をしていても、それが子どものタイプに合った対応でなければ結果がついてこないということです。

子育てで怒らない方法を手に入れたければまずは、我が子の特性を知ることが第一歩。

持って生まれたお子さんの動きのクセが理解できると、

「どうやってこのクセとうまく付き合って、子ども本人が困ることなく生き抜けるのか?」

をお母さん自身が考えて工夫することができるようになります。

我が子の特性を知っていたから「怒らない」で済んだ!

我が家の息子も「イラッとさせる天才」ぶりをよく発揮してくれるのですが(笑)、そのときに「怒らないようにする」のではなく、「怒らないで済んだ」ことがあるので、ご紹介しますね。

私が息子に対して、口うるさく言いたくなったある事件。

届いたばかりの幼稚園からの絵本と手紙を足で踏みつける!ということがありました。

こんなとき、あなたならどう声をかけますか?

なんでわざわざ上を歩くの?
どうして見えないの?
と言いたくなる方が多いのではないでしょうか。

私は、
「はい、そこのお手紙をママにください!」と息子を次の行動へ移し、「持ってきてくれてありがとう!」褒めて終わる!という対応をしました。

多くの方が「なんで手紙を踏みつけているのに指摘しないのですか?」と思われたことでしょう。

本を大切にしなかったり、手紙を足で踏んだり。
幼稚園でも学校でもきっと注意されるべき行動ですし、大人になってもしていたら周りからどう思われるか。心配でたまらないですよね。

なぜ私が、子どもが本や手紙を踏みつけてもその行動を正さないのか?怒ってやめさせないのか?

1つ目の理由は、息子の特性から、「悪意なくつい踏んでしまっている。」ことがわかっているから。

そして、本を踏んではいけないという常識がまだ彼の中で息づいていないのです。

2つ目の理由は、指摘して正したとしても、きっと明日もついつい踏みつけることが脳科学の裏付けを持って経験上わかっているから。

だから、注意したり怒ったり叱ったりしなくても、本や手紙を大事に扱える行動を引き出す声かけをしているのです。

今回の目的は「どうやったら落ちているものを踏まずに気づけるようになるか」がポイントでした。

落ちている絵本や大事なものを無意識に、ついつい、踏んで歩く男、それが我が息子(笑)です。

そのやめてほしい行動のたびに、いちいち叱って怒ってを繰り返しても、子どもの行動がすぐに変わるわけではありません。

それならば、気づかせる声かけで落ちているものを拾う行動に変えれば良いのです。

我が子の発達特性を知り、「今必要な声かけ」ができるようになれば、大人をついイラっとさせる子どもの行動にも怒らずに対応できるようになります。

執筆者:みつぎあやこ

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