親子で幸せになりたい!発達でこぼこ子育てがつらいママに贈る自分らしく幸せに生きるための処方箋

子どもが発達障害の特性があったり繊細な気質があり、普通の子育てより大変!つらい!将来が心配!と思うこと、ありますよね。だけど、本心はわが子に幸せになってほしい。だったらまずはママが一歩踏み出して子どもを発達させ、幸せになるママになりませんか?

発達でこぼこのわが子に明るい未来を手渡したいなら?

誰でもわが子には、幸せになってほしいと、親なら願わずにはいられませんよね。発達障害と診断されても、それは変わらないはず。

そうは言っても、子どもの将来を心配してしまうことありますよね。

そんな子どもたちに私たち親は、自分のやりたいことを仕事にして幸せになって欲しいと思っていませんか?

そして、できれば、自分だって、やりたいことが仕事になって、毎日ハッピーに暮らせたらどんなにいいだろう!と思ってますよね。

だけど、そもそも自分が本当にやりたいことを知っていますか?

個別相談をしていても、お母さんの小学校のママたちと話していても「自分が本当にやりたいことがよくわかりません」という相談って、ものすごく多いです。

そもそも、日本の教育は小さな頃から、好きなこと、やりたいことはやるべきことが終わってから!ということをこんこんと言い続けます。

好きなこと、やりたいことは、まるでのようなそんな扱いを受けます。

ずっと漫画を読んでいたい
ずっと絵を描いていたい
ずっと虫を見ていたい
ずっと砂場で遊びたい
ずっとゲームをしていたい
ずっと空想していたい

子どもの頃にはみんな持っていたこの「ずっと〇〇していたい!」と思えるくらい好きなことが、大きくなる過程でどんどん消されてしまうのが日本の教育や子育ての現状です。

なのに、「夢を持ちなさい!」とか「本当にやりたいことはなんですか?」とか聞かれるわけです。

なんと矛盾したことか!

子育てがつらいから卒業したママのその後

そんな現状の中、私は、もっともっと自分たちが成長するために挑戦し続けている人たちの集まりに、参加することになりました。

そこで、「人に親切にすることで自分にも豊かさが帰ってくる。感謝する人ほど豊かになり、人に寄り添う人ほど幸せになる」というこの言葉がぴったりな、そんな人と出会いました。

この会に参加したのは、

我が子のでこぼこが理解できずに悩み
自分の育て方のせいだと自責し、
毎日繰り返される親子バトルに疲弊し、
周りから子どもが理不尽に責められる姿に胸を引き裂かれるほどの辛い思い

をしてきたママたちです。

右も左もわからないけど、このまま子どもたちが理解されないまま素晴らしい個性を潰されてしまう、そんな社会を放っておくのは絶対に嫌だ。

できるかどうかはわからない。だけど、自分の手で子どもを守りたい

そんな思いを持って、「起業」というよくわからないし、怖いし未知の道に飛び込んできた仲間です。

その仲間の一人が大きな記録を達成しました。普通の主婦だったママが、です。

彼女が実践したのは、ただただ、人の痛みや不安に寄り添いながら、自分ができることは何かを必死で考え続けたことでした。

みんな不安なのは同じ。彼女自身も二人の小学生の男の子のママで、コロナ禍の当時、ずーっと子どもが家にいる状態は、世の中のママと同じでした。

だけど、自分も大変だから、と行動を止めるのではなく、目の前の人の不安や痛みに寄り添おう。自分のできることを全部やろう。

そう決めて寄り添い切った記録でした。めちゃくちゃカッコいいですよね。

私たちには諦められない理由があります。

理解されず苦しむ子どもたちを私たちの手で守りたいんです。
理解されず一人で孤立するママを守りたいんです。

どうしてでこぼこしていてはいけないの?「みんな違ってみんないい」なんて綺麗ごとじゃないか。

そんな世の中を本気で変えたいと思っているんです。

ママが自分らしく幸せに生きるためにできること

世の中を変えるためには、子どもを守るためには、幸せになるためには、まず、ママが意識を変えることです。

だけど、どうやって…?

悩んでいるあなたにやってほしいことは、自分が本当にやりたいことは何か?を考えてみること。

それは難しい…と思った方に、やりたいことにもう一度出会える、簡単な方法をお伝えします。

それは、「やりたくないこと」をひたすら書き出す!という方法です。

もし、あなたの寿命があと半年だったとしたら絶対こんなことやらないわ〜!!!ということをひたすら書きます。

もし、あなたが魔法使いだったら、人生から、世の中から消してしまえ〜!と思う「やりたくないこと」をひたすら書きます。

ちなみに、私は起業する前からこんなことばっかりやってきたので、人よりも自分のやりたいことや夢を明確に描けるように成長しました。

よく仲間からは、ビジョンを描くのが上手だよね〜と言われますが、もともとビジョンが描けるタイプだったわけじゃなくて、自分で努力してそう成長してきたのです。

起業前に私が描いていたやりたくないことリストはこちら。

・お金のためだけに働くこと
・満員電車の通勤
・自由に休めないこと
・子どもを保育園に預けたくない
・子どもに早く!と急かすこと
・お金がないからと、本を買うのを諦めること
・無理に付き合わなくちゃいけない人間関係(ママ友制度撲滅!)
・お菓子を袋から直接食べること
・文句・愚痴・人の悪口
・単純作業、計算、「立場」や「枠」に縛られる仕事や気を使う仕事 、人と直接関われない仕事
・ワクワクしないこと全て…

この先延々と100個以上やりたくないことが続く、私の過去のノートです(笑)

やりたくないことが明確になれば、やりたくないことをしなくていい生き方や仕事の仕方を考えればいいわけです。

本当にやりたいことはその中から必ず見つかってきます。

我が子に自分らしく好きな人生を生きて欲しいと願うなら、まず、私たちが自分の人生についてちゃんと考えておかないとですよね!

ぜひ、今日、時間を15分だけ作ってノートと鉛筆用意して、「やりたくないこと」をひたすら書き出してみてください

やりたくないことリスト、出来上がったら、よかったらこっそり教えてくださいね。そこからあなたがやりたいこと、やりたかったことが見えて来るはずです。

覚悟を決めて、子どもに堂々とお母さんの背中を見せていける、そんな人生がスタートします。

ほんの小さな行動だって、重なり続けたときに大きな岩を動かす力に変わるんです。

あなたが幸せに自分らしく生きる方法、ぜひ試してみてくださいね。そして親子で幸せになりましょ!

執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)
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