子育てをしていると「自分のことは後回し」が当たり前になっていませんか?実はこれ、子どもの発達には逆効果!特に発達でこぼこキッズと育てるママには、意識して自分を大切にしてほしいのです。その理由と、ちょっとした秘訣をお伝えします。 |
「自分のことは後回し」で子育てしているママへ
さて、突然ですが、お母さん、遊んでいますか?!
「はい、子どもたちをお休みの日に遊びに連れて行っています!」とおっしゃるお母さんも多いと思いますが、
子どもたちを公園に連れて行くとか、
子どもたちをプリキュアやドラえもんの映画に連れて行くとか
子どもたちをレゴランドに連れて行くとか…
子どもたちをプリキュアやドラえもんの映画に連れて行くとか
子どもたちをレゴランドに連れて行くとか…
そういう遊びではありません!!
私自身、数年前に臨床心理士をやめて起業したときは、「遊ぶ」ことの意味がわからなかった人です。
遊びながら仕事する?え?海でパソコンするとか、そういうこと?
な〜んていう風に、本気で思っていました(笑)
けれども、今、こうして起業家として、たくさんの発達障害・グレーゾーンの子どものお母さんの子育ての悩みに寄り添う中で、大切なことに気づいたんです。
それは、お母さん、もっと自己中になっていい!!
もっと、自分のために自分の遊びをしていい!!
ということです。
これは、子どもに発達のでこぼこがあればあるほど、そうしてほしいと願っているのです。
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発達でこぼこっ子のお母さんこそ、自分のことを大切にするべき理由とは?
発達でこぼこの子どもたちの脳の特性は、聞いたこと・読んだことに比べて、圧倒的に、見たこと・感じたこと・雰囲気を優先的に処理しています。
個性を伸ばして、その子らしく生きていってほしい。
これはどんなお母さんにも共通の願いですし、誰よりも、わが子の幸せを願う愛情です。
子どもに「好きなことをしなさい、夢を持ちなさい」な〜んて熱く語ったとしても、当のお母さんが、
自分の人生を後回しにして、暮らしに疲れていたり、子どものことだけを考える生活を送っていたりしたら…
その姿を、子どもたちがそばで見続けていたら…
子どもたちの脳にはどんなことがインプットされて行くでしょうか?
もしかしたら、
大人って大変そうだな。
お母さんになるって大変そうだな。
大人になると、子どものことを優先しなくてはいけないんだな。
お母さんになるって大変そうだな。
大人になると、子どものことを優先しなくてはいけないんだな。
そんなメッセージを、お母さんの様子から毎日毎日、インプットしてしまっていないでしょうか?
1日5分からでいい。自分のためだけの時間を過ごしてみて
旅に出ろ!!なんて乱暴なことは言いません。
1日の中で、たった5分でもいいと思います。
自分のためだけの時間を見つけて、過ごしてください。
できれば、子どもたちに実現してほしいことを、まずは、お母さんが思いっきり楽しんでみてほしいと思っています!
その姿を、必ず子どもたちが見ています。
あなたにとって、「私、いいじゃん」と思える瞬間が積み重なりますように!
執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし 代表)
(お母さんの小学校★ななほし 代表)
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