ママの自分時間、どうやって作ってる?おすすめリフレッシュ法もご紹介!【ななほし広場座談会 ママの自分時間編】

こんにちは!ななほし広場編集部です。
2022年3月に開催した【子育てと仕事の両立とママの自分時間についての座談会】の様子をお届けしています。
この記事では、『ママの自分時間編』としてママの自分時間作りやリフレッシュ法をご紹介しますね!

ちょっとした工夫でママの時間作れます!

前回お届けした『子育てと仕事の両立編』では、「子育てと仕事の両立のお悩み・家事や子どもとの時間でうまく行った工夫についてをまとめてお伝えしました。

同じ悩みを持ったママたちに共感し、孤独な子育てをしているママへ「一人じゃない、仲間がいる」と知ってもらえたら嬉しいです。

この記事では、座談会で発達障害・グレーゾーンキッズのママたちがお話しくださった「こうすればうまくいったよ!」というママの自分時間作りやリフレッシュの方法をご紹介します!

実際に仕事と子育てを両立させながら、どのように自分時間を作ったり、リフレッシュしているのか?

たくさんのアイディアを話してくださったママたちのお話から、こんな方法もあり!これならできそう!そんなヒントを見つけて、ぜひ実践してみてくださいね。

ママのたちの「自分時間」の作り方やリフレッシュの方法とは?

ななほし広場編集部(以下:編集部):どのように自分時間を作られているのか、リフレッシュはどのようにしてるのかお聞きしました!

ママの自分時間どのくらい作れていますか?

ーー(Hさん)ーー

ほとんど取れていないのが現状です。朝の時間や息子が寝たあと1〜2時間が自分時間かなと思います。

カフェに行くのが好きなので、お迎えまでの30分カフェに行ったり、書店に行ったりしています。


ーー(Oさん)ーー

朝早起き、家事の合間、昼休憩、夜寝る前のそれぞれ30分ほどです。

自分の時間が欲しいと思って、自分の一日の時間をみたときに、一人になれるのは朝だと思い、少しだけ早く起きて朝の家事と時間を調整して、自分の時間にしています。

帰宅後スムーズにいけば夜の時間も自分時間になることもありますが、余裕があればの話です。子どもの宿題を一緒にすることもあります。

ーー(Aさん)ーー

自分の時間はほぼないけど、筋肉トレーニングや瞑想をしています。

リフレッシュはたまにお風呂洗いのときにイヤホンして大声で歌うこと気になってた場所を部分的でも急に掃除するのもスッキリしてリフレッシュになります。


ーー(Mさん)ーー

毎日の身支度、子どもたちがいない平日の昼食を1人で食べる、コーヒーや紅茶を淹れて飲む時間が唯一のひとり時間です。

日々のちいさなリフレッシュは仕事の合間に好きな飲み物を淹れることで、1日5回くらい飲み物を淹れています。

こんな方法があった!ママたちのリフレッシュ

ーー(Hさん)ーー

お迎えまでの30分カフェに行くのは、時間が決まっているからこそ最大限楽しむぞ!のような、ここでリラックスしてぼ〜っとして、さぁお迎えだ!仕事からお母さんタイムに切り替える感じ。

そういう時間を意識的にとっていかないと、一日中何かを考えていてしまい、頭の中がごちゃごちゃしていっぱいいっぱいになってくるので、リセットみたいな感じでやっていいます。

ーー(Oさん)ーー

まとめて時間をとるのは難しいので、ちょっとずつ時間を分けてでも勉強をしています。

ーー(Aさん)ーー

筋トレは子どもの姿勢を良くしたく、姿勢のトレーニングの先生と月1で会っていて、姿勢トレーニング以外に筋トレの時間をとってくれたので、それを一週間に一回と自宅で自主トレをしています。

そのときに瞑想もするといいと教えてもらったので、先生の声を録音したものを聞きながら瞑想をしています。
体を動かすと頭がすっきりするのですごく良い時間だと思っています。

ーー(編集部ママH)ーー

基本的に息子が学校に行っている間は、自分のために時間を使えます。今は記事や勉強の時間に充てています。

物理的にはフリーなのに、頭は息子のことでいっぱい…!になってしまうことで悩んでいたので、自分のしたいこと」を意識し自分にもフォーカスするようにし始めました。

最近はアート展に行ったり、ランチや本屋に行ったりして(週に1回くらい)、全力で自分のしたいことをするようにしています。

悩んでいることで頭が占領されないで済んでいるような気がします。

ーー(編集部ママR)ーー

私自身は、一人で過ごすことのほうが苦手なので、どちらかというと子どもや家族と過ごす時間を取ることがリフレッシュになります。

以前は子どものいない9〜14時は、お昼も食べずに1分も惜しくて仕事をする、それでも足りなくて子どもが帰ってきてからもイライラしながら仕事をする…という状態で、心身ともに疲れ果てていました。

最近では、この一人で過ごす時間の中の一部を「自分のための研究時間」「お昼を食べる時間や休憩時間」として使うようにしています。

ある意味これが「自分時間」になっていて自分のやりたいことができた!という満足感に繋がっていて、「残りの4時間はお仕事頑張ろう!」と気持ちよく仕事ができています。

編集部コメント】

短い時間の中でも最大限楽しまれていたり、少しづつ時間を分けたり、お子さんと一緒にやってみたり、ママが自分のやりたいことを先に決めておくこともいい方法ですね!
それぞれにあったリフレッシュの方法を工夫をされていて、とても参考になりました!

学んで仕事との両立に役立ったこと

仕事と子育てが繋がっている!

ーー(Hさん)ーー

息子の状態を見ながら対応を考え緩急つけられるので、大きく崩れることなく、予防的に対応できるのが良かったです。

週の後半や行事の前後は調子が悪くなると事前に分かっているからこそ、そこに向かって準備ができるし、子どものピンチはチャンスだと思って、これをどう乗り越えていくのかを講座でお伝えできることに繋がります。

うまくいかないことで悩むけれど、どうやったら次につなげられるかな?と考えられるのが仕事しているメリット、仕事と子育てがつながっていることがメリットと感じます。

固定観念がなくなり、子どもの対応が楽にできるようになった!

ーー(Oさん)ーー

娘がみんなと同じようにできないということに目線がいっていた、年齢が上がれば上がるほど、そこを注意しないといけないような感じになって。

外でもうちでもできないことばかり見ていると親子で苦しい悪循環が生まれていたが、良いところに目を向けたらいいと知れて自分の気持ちが楽になりました。

SNSの使い方を子どもにも教えられる!

ーー(Aさん)ーー

SNSが苦手で、SNSのネガティブに目が行ってしまい嫌だったけれど、お母さんの小学校に出会いSNSがいいものとして使えるというのを学びました。

子どもがSNSを使うことが恐怖だったけれど、まず自分が良いSNSの使い方をしていることで子どもがそれをみて勉強になればいいなと思えました。

子どもがやらかしたことにも、こういう理由があってこうなってるんだなと理解ができて笑えるようになったことが良かったです。

別の人生に出会えました!

ーー(Mさん)ーー

仕事との両立に関しては、急な休園にどう対応できるか新しい視点が持てました。

今までは偏った考えでものを見ていたし、子どもの理解もできず、チェックシートでも母力ゼロ…でしたが、自分の生き方や自分の人生について視野が広がったと感じます。

講座を受けていくうちに、子どももだけれど、自分がすごく変化しました。自分も挑戦したいというふうに変われました。

もともと人と話すことが苦手、人前で発言するのも苦手だったけれど、そういう人生を送らずに別の人生を送れたのと、そもそもの自分を変えてくれたと思います。

お子さんの行動にイライラしたときは?

ーー(Aさん)ーー

やらかしたとき、え~!とオーバーリアクションで笑いに変える対応に変えると自分の気持ちも落ち着くので、怒るほうじゃなくて笑える楽しくできます。

ーー(Mさん)ーー

トイレや別の部屋にこもります。
自分一人の空間をとることを意識して、5〜10秒でも距離をとることでイライラもおさまってきます。

【編集部コメント】

学びを活かして、子育てを仕事に活かされていたり、仕事との両立で上手くお子さんの対応ができるようになったり、ママ自身が変われたことが、とても素晴らしいですね!

仕事と子育ての両立に悩むママへメッセージ

ーー(Hさん)ーー

頑張り過ぎないで~!のひと言です。家事も子育ても仕事も…いっぱいいっぱい頑張っているので、これ以上頑張ることはしなくていいんじゃないかなと思います。

私は結構完璧主義なのであれもこれもやらないと!ちゃんとやらないとと、疲れれば疲れるほど、自分を追い込んでしまうことがあるんですが、

そういうときこそ、コミュニティや人の力を借りながら、自分ができているところを見ながら緩めたり「そうやるといいんだな~」という違う視点を入れながらいくといいのかなと思ってます。

ーー(Oさん)ーー

子どもがぐずぐずしている時間、そんなにかかってないこともあります。分の気持ち次第で時間の感じ方が変わると気づいたので、(子どものぐずぐずを)これくらい待ってもいいかな~と思えるようになりました。

感覚の時間と実際の時間は意外と違うと客観的に見れると、子どもに落ち着いて対応できるし、大人のペースに合わせないといけないという考えがずっとあったけれど、そう思わなくていいのかなと最近思えるようになりました。

客観的に見ることでラクになるかな~!と思います。


ーー(Aさん)ーー

旦那さんとの連携が取れていないと、子育てと何かするというのは難しいと感じるので、もっと相談して、今こう思ってることをパートナーに話すことが大事だと思います。

コミュニティに助けられた部分があるので、人に話したり相談はした方が自分がラクになるし、物事もスムーズにいくと思ったので、カラに閉じこもらずに自分からどんどんコミュニケーションを取ってほしいなと思います。

ーー(Mさん)ーー

一人で頑張り過ぎないことだと思います!現在、産後のことを調べています。

産後は不安になりやすい原因があって、そもそも人は一人で子育てをしていない背景があり、共同養育をするもの。

ストレスがかかってホルモンのバランスが崩れ、悲しくなったり泣いたりするのはそれはSOSとして出せるようにしているということが調べて分かったので、産後だけに関わらず今も(子育て中)そうなんです。

できないはダメなことじゃなくて助けを求めて良いと思います。

自分の話にすると、できない自分がダメだと思っていたけど、そういう訳じゃなくて、根底はできなくてOK!助けてもらうでOK!という考え方にすればどんどんSOSを出せるようになると思うし、

周りにSOSを出していけば周りも気づいてくれるから、みんなで助け合って育児も家事もできるようになるんじゃないかと思います!

ーー(編集部ママHさん)ーー

私は何でも完璧にやりたい気持ちが強い一方、マルチタスク的なことは苦手だと思ってます。なので、子育てしながら仕事なんて絶対に無理だとあきらめていました。

どちらも完璧にこなすこと(100%にすること)は難しい、だけど、どちらも100%の力で一生懸命やっていたら、仕事や子育ての評価や出来具合が50%でも、それはそれで花マルなんだ!合わせて100だったらいいじゃない!と思います^^

【編集部コメント】
いかがでしたか?

もし、仕事と子育ての両立に悩んでいたり、ママの自由時間が作れていないと悩んでいる方は、同じように悩みながらどうしたできるかな?とアイディアを一緒に考えていく仲間がいます!ぜひななほし広場を訪れてみてくださいね。

編集者:ななほし広場編集部

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