コロナ禍の子育てで孤独を感じているママを救いたい!ななほし広場からメッセージを贈ります

緊急事態宣言が発令され、乳幼児の子育てに奮闘するママが、不安や孤独を深めてしまうのではないかと危惧しています。コロナが身近に迫ったいま、孤独な子育てに悩むお母さんたちを支えて救いたい。その一心で、ななほし広場からメッセージを贈ります。

二度目の緊急事態宣言。子育ても非常事態です

この一年ほど、大人も子どもも、日常生活に不安や苦しさを感じながら、頑張って過ごしてきました。

そんな中で発令された、二度目の緊急事態宣言。今はまだ地域が限定的ですが、その余波は全国へ、じわじわと広がっていますね。

このWebサイト「ななほし広場」では、

幼児期のでこぼこキッズとそのお母さんへ、七色の未来を描いて欲し
誰一人、乳幼児期の子育て中のママを孤立させない!

そんな思いで、日々、発信しています。

緊急事態宣言を受けて、「今、乳幼児のママたちは大丈夫だろうか」と、ななほし広場のスタッフでリサーチしたところ、全国のママがコロナ禍により様々な「孤独・不安」を抱えていることがわかってきました。

あなたの地域やご家庭の様子はいかがでしょうか。

コロナ禍の子育て。孤独を深めてしまう状況にあります

0・1・2歳児をもつお母さんの居場所である親子広場や公園など、子育て施設の利用制限や営業自粛をしているところも多くあるようです。

でこぼこキッズの子育てをしている場合、子育ての相談の機会が減ってしまうことは、お母さんの孤独を高め、お子さんの問題が大きくなってしまうことも考えられます。

じゃあ、実家に頼ろうか…いや、高齢の両親に万が一うつしてしまったら…。そう思うと、実家にも頼れない

息抜きできる時間も場所もなく、ずっと一緒のストレスが限界。このままだと私、虐待してしまうのではないか…。そんな声も聞かれました。

幼稚園や保育園は今のところ休園していないところが多いようですが、行事が中止や変更になることや、感染者が出れば突然の休園措置が取られる場合も。
子どもたちの不安を高めることにならないかも心配されますね。

また、いつ、どこで、誰がかかってしまうかわからない状況です。
コロナの当事者となってしまったとき、いったい子どもたちは、家族は、どうなってしまうの?

誰もが、不安や悩みを挙げればあげるだけ出てくる…。そんな日々とたたかっていらっしゃるのではないでしょうか。

孤独な子育てからあなたを救いたい。その一心で届けます

私も、二人の幼児を育てるママです。首都圏在住で、感染者が増え続けている状況に、不安や恐れを感じる日々を過ごしています。

そして、ステイホームの期間も長くなってきて、そろそろおうちでの過ごし方にも飽きが出てきましたし、周りとつながりを持ちづらい閉塞感のある子育てに孤独が増してきたとも感じています。

だからこそ、同じように悩むお母さんたちへ、ななほし広場から発信できないかと考え、ななほし広場のスタッフで企画を練っていました。

そんなとき、「私の話を、発信させていただけませんか」と、一人のママが声をあげてくれたのです。

そのママ(プライバシー保護のため、「ななほし」のNさんと表記します)は、ご家族がコロナウイルスに感染し、長期間、幼児のお子さんとともに自宅待機生活を強いられました。

その際、幼児の子どもを抱えて、どうやって自宅待機期間を過ごしたら良いのか、情報がなくてとても困ったそうです。

「もし、私がこの体験を語ることで、悩み苦しんだ私のようなお母さんの助けになれるのならば」と、勇気をもって、ご体験をシェアする決断をしてくださいました。

明日から、Nさんの体験談を、第3話までのシリーズで配信していきます。

今ではもう、いつどこで誰がコロナにかかってもおかしくない世の中。
あなたも、私も、いつどのタイミングでステイホーム生活を余儀なくされるか、わからないのです。

体験談からは、

・家族が、自分が感染してしまった場合、実際のところ、どんな状況に陥るの?
・事前にどのような心構えがあると安心?
・幼児との長期間の自宅待機はどうやって乗り越える?(デジタルメディアを上手に活用した子育て)

などを知ることに加え、この緊急事態を親子の絆を深めるチャンスへも変えていくヒントが詰まっていますので、ぜひ、お読みくださいね。

執筆者:ななほし広場編集部

▼緊急事態こそ、お母さん、孤立しないで。あなたを救うヒントがここに

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