子どもの夢を叶える方法〜お母さんの「〇〇したい」を口に出すことから。夢を描き、夢を叶えられる子どもに育てよう

あなたは、お子さんに夢を描いて、叶えられる人になってほしいと思いませんか?子どもの夢を叶える方法は、お母さんが夢を叶える姿を魅せていくことです。そのための第一歩として、お母さん自身が「〇〇したい」と口に出すことから始めませんか?

夢を叶える子になってほしいなら。大人がその姿を魅せることから

それぞれの持つ「価値基準」が現状のままだと…

私たちが生きる上でみんなそれぞれの「価値基準」を持っています。

自分の今の「価値基準」で物事を選んだり決めたりして、その繰り返しが私たちの人生を作っていきます。

「いつか大きな夢に挑戦したいな〜」と思っていても自分の「価値基準」が現状のままだと、いつもの繰り返しから抜け出すことすらできず、

結局「今」の延長線上の未来を生きていくことになります。

発達でこぼこキッズは「普通」の枠に潰されてしまうから…

私は、子どもたちに人生ってもっと自由に楽しんでいいんだよ!ということを伝えたいです。

子どもたちが目をキラキラさせて話してくれるぶっ飛んだ夢を、本当に叶えて欲しいと思っています。

なぜなら、でこぼこキッズたちは、大人や社会が作った「普通」の枠にどんどん潰されてしまうからです。

こんなことやりたい!と話しても大人が「そんな夢みたいなこと言ってないで勉強しなさい」っていうから、だんだん、子どもたちの夢は萎んでいきます

私たち大人だって、子どもたちの夢を潰したいなんて誰も思っていないのに、自分の「価値基準」でしか物事を考えられないのが人ですから思いとは反対の接し方を子どもにしてしまうのです。

だから!自分の当たり前を大人が先に成長させないといけないのです。

人の価値基準が変わるとき…それは、感動に出会ったとき

人の価値基準が変わるとき、それは、今まで体験したことのない心震える、心えぐられる、感動に出会ったときです。

私は以前、ダイビングをしていました。

ダイビングを始めるときはとても怖かったです。息ができないなんて、初めての体験だからです。

だけど、ダイビングは、普段は覗けない海の中の世界を見にいくことができます。

海底から見上げた太陽がこんなにも美しいことを、

海の中の生き物たちがこんなにも美しく、愛らしく私たちの知らない世界を作っていることを、

ダイビングは教えてくれました。

P3300056.JPG

P3280066.JPG

こんな世界を子どもたちに見せてやりたいと海の中で涙が止まらなくなることもあります。

感動は人の価値基準を大きく変えるきっかけになるんです。

遊びも仕事も全力で没頭しながら子どもたちに新しい世界を見せてあげることができる。

そんな生き方が、起業家としての生き方です^^

母である「私」の姿を見ている娘たち

私の2人の娘たちは、私が撮ってきた海の写真を見るのが大好きです。

家には、海の図鑑も私が写真の勉強をするために買ったプロのカメラマンが撮った写真集もあるのですが、

子どもたちは私の撮ってきた写真を見たがります。
そして、私が語る海の世界のお話が大好きです。

話終わったあと、2人は必ずこう言います。

「私も行きたい!」って^^

ダイビングを始めたばかりの頃は、どうして、お金もかかるし好きでもない海の中に、わざわざ子どもたちと離れて行かないといけないんだろう…って、正直、思っていたこともあります。

だけど、私が生で体感した感動を子どもたちに伝えることができる。

私が新しい世界に飛び込んでなければ教えられなかったことが山のようにあることに、子どもたちが気づかせてくれました。

母が「新しい挑戦をする」ことが、子どもの可能性を広げる

ダイビングを始めるまで私は、子どもが将来困らないように、この子のためになることを本やインターネットで勉強することが大事だと思っていました。

いい習い事や教育を探してあげることが大事だと思っていました。

だけど、自分自身が見たこともない知らない世界に飛び込んで新しい挑戦をすることも

子どもたちの可能性を広げるお母さんの大事な役割なのだな、と今は感じています。

あなたは、お子さんに目を輝かせながら語ってあげられる「好き」や「ワクワク」をいくつ持っていますか?

真面目に勉強することも大事。

だけどお母さんが思いっきり自分の好きを追求すること自体が子どもたちにとってかけがえのない夢を育てることに繋がるんですよ^^

子どもの夢を叶える方法

あなたは、お子さんに夢を描いて、それを叶えられる人になって欲しいと思いませんか?

夢を叶える子になるために、「お母さん」が〇〇したいと口に出してみよう

我が子が夢を叶える子になるために、今お母さんにやって欲しいことはたった一つ。

ご自身の「これやりたい」「こうしたい」をまず口に出すことです。

どんなに小さなことでも構いません。

温泉に行きたいな
素敵なワンピースが欲しいな
美味しいモンブランが食べたいな
カフェで1人でランチしたいな

こんな小さなことでいいし、できるかどうかは別でいい。

とにかく、小さな「夢」を口に出すことから初めて欲しいと思います。

なぜなら、自分が夢を口にできない人に子どもの夢を膨らませてあげることはできないからです。

自分の小さな夢を口にすることから始めませんか

こんなことを話していますが、私も自分のことを話すのはとても苦手です。

そもそもやりたいことがそんなに思い当たらなかったり、
こんなこと言ったらわがままって思われるかな?
自分を優先するなんて、そんなお母さんだめだよね、

と自分にブロックがかかるからです。

だけど、ダイビング合宿を通して、
あ〜やりたいって言っていいんだな。
そこから次の「やりたい」がどんどん見つかっていくんだな。
と学びました。

私は、子どもたちに夢を叶える人になって欲しいから、「私はこれやりたいです」と自分の小さな夢を口にすることを頑張ってやってみようと思っています。

あなたもぜひ、一歩踏み出してみてくださいね^^

執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)

▼ママの人生も大切に!ママの夢も子どもの夢も叶えていく方法、発信しています。ぜひご登録ください

タイトルとURLをコピーしました