梅雨時期や夏の猛暑日でも楽しめる子連れお出かけ、おすすめはカラオケ!子どもの脳の発達にも良いので罪悪感なく楽しめます!

梅雨時期や夏の暑い日は外で遊べない、人が多いところも子連れは大変!だけど、ずっとおうちの中だと息が詰まる…どこか行きたい…。だったら、カラオケはいかがですか?楽しみながら子どもの心を晴らし脳のある部分を伸ばすことができるので、罪悪感なくカラオケを楽しめます!

雨の日や暑い日が続く夏、どうやって乗り切ってる?

雨や猛暑日が続き、おうちの中で過ごす日々。

おうち遊びのネタも尽きてきたし、家の中にいることで子どもの困った行動に目がつきやすくなって、親子でイライラの悪循環がしんどい…

どこかへおでかけしよう!と思っても、天候に左右されない場所は混んでそうだし…子連れおでかけは大変。

とお悩みの方にぜひおすすめしたい子連れおでかけ場所があるんです。

それは、カラオケ

そんなところに子どもを連れていっていいの?と、思うかもしれませんが、

ポイントを押さえれば、安心安全、しかも脳の発達支援にもなっちゃうおでかけスポットです。

今回は、なぜカラオケが良いのか、どうしたら発達支援にできるのか?をお話していきますね!

子連れおでかけに、なぜカラオケがおすすめなの?

カラオケと聞くと世代によっては、子どもをそんなところに連れて行っていいの~?と子どもを連れて行く場所として良くないイメージを持っている(または家族から思われる)方もいるかもしれません。

そこで、カラオケがお出かけ先としておすすめな理由をお話します!

天候に左右されない、密にならない、人目が気にならない

室内ですので天候を気にせず過ごせますし、個室なので、人混みに疲れることも避けられますよ。

また、子連れのおでかけは周りに気を遣うことが多いですよね。

とくに発達でこぼこっ子だと、かんしゃくやこだわりが出てしまうと親もしんどいですよね。なので、人目を気にしなくていい個室でのびのびできるのでおすすめです。

癇癪やこだわりで子連れ外出が億劫…子どもとのおでかけを諦めたくない方におすすめの記事はこちら▼

子どものイライラ、うつうつ、を撃退できる!

おこもりの日々が続いていると、活発なタイプな子は特にですが、実は身体を動かす機会が減ることでおうち好きの子もうつうつしがちになることもあります。

そんなとき、簡単にできるストレス発散できる方法が大きな声をお腹から思いっきり出すこと。

大きな声をお腹から出すことで、ストレスホルモン(コルチゾール)が減り幸せホルモン(セロトニン)の分泌が増えるそうです。

歌がうまい下手に関係ないそうなので、好きな曲に乗せて思いっきり声を出すだけでストレス発散になります。

防音の個室ですので周りを気にせず、子どもが大声でシャウトしても安心ですね。

実は、脳の発達の土台部分が鍛えられる

ストレス軽減だけでなく、実は、発達の土台部分「見る力」や「動かす力」、「聞く力」が鍛えられます。

カラオケは、文字を見て(視覚)ー口を動かして声を出し(運動)ー耳で聞く(聴覚)、脳の部分を同時に使うので、脳の土台部分が同時に刺激されていることになります。情報のインプットーアウトプットの一連の動きができるので脳が活性化し発達します。

文字が読めなくても、耳で聞いたものを口に出すことがインプットーアウトプットの動きなので同じように脳の発達を促せます。

また、聞く力が弱い子のトレーニングにもなります。

自分から発せられる声はフィードバックがかかりやすいので、聴覚過敏の子や声の大きさの調節が難しい子、発音が苦手な子などが楽しみながら苦手を鍛えられるツールです。

ストレス軽減にもなり脳の発達のトレーニングにもなるのであれば、罪悪感や後ろめたさを感じずに堂々と連れていけますよね^^

聞く力が弱いのかな?と心配な未就学児にオススメの楽しいお耳トレーニングはこちら!▼

安心安全にカラオケを楽しむためのポイント

カラオケがおすすめの理由は分かった。だけどやっぱり、ちょっと心配…の場合は、ポイントを押さえるとその問題をクリアできますよ。

わが家の場合は、以下のことに配慮してカラオケを楽しんでいます。

◆行く時間は朝~昼間にする(空いている、宴会など騒々しさが少ないから)

◆キッズルームがあるお店を選ぶ(子どもを受け入れてくれる体制があるから)

◆音量や照明、室温に気を配り、子どもに合わせて調節する(子どもによって刺激が強すぎる場合があるから)

◆一人で部屋の外には行かせない(昼間でも防犯面には常に気をつかいます)

◆衛生面が気になったら、マイマイクを持っていく(100円ショップなどで売っているおもちゃを活用)

これで準備万端!安心安全に楽しみましょう~!

カラオケを発達支援につなげたいなら、こうする!

発達支援の観点からカラオケを活用してトレーニングにする場合は、

好きな曲をゆっくりテンポやキーの調節をして歌ってみたり、「よ~く音を聞いてごらん」と自分の声や音楽に意識を向かせたり、色々ありますが…なにより、

親も一緒に楽しむことが一番です。

一緒に同じ曲を歌うことで、共感がうまれたり楽しい気持ちを共有できる親子のコミュニケーションになります。

親子関係が良くなり、おおげさかもしれませんが、絆が太くなる感覚がありますよ。そして、その安心感楽しいと思う気持ちが子どもの脳をより発達させます。

家で歌ってももちろん良いのですが、いつもと違う場所で非日常感を味わうのも新鮮で、脳にとっては良い刺激となりますよね。

ぜひおでかけ先の選択肢のひとつとして考えてみてくださいね^^

子どもとの夏休みをイライラし過ぎずできれば楽しく過ごしたい!そんな方にオススメの記事はこちら▼

執筆者:ひきのなつき

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