夏は感情が乱れやすく、親子の負のスパイラルも起こりやすい時期です。そんな今だからこそ、我が子に合った癇癪の対応を身につけて、笑顔で過ごす毎日を手に入れませんか。今始めると、今年中の笑顔の毎日が手に入りますよ! |
夏は感情が乱れやすく、癇癪が悪化するスパイラルに陥りやすい時期
夏は、感情が乱れやすい時期です。
暑さ、湿度、眩しさ、など不快指数が高い夏。
特に首都圏や大阪、名古屋など大きな都市の場合は、その不快指数は大人でもイライラの感情が引き起こされてしまうレベルです。
3歳くらいの幼いお子さんは特に、暑さ寒さなど、生理的な条件が悪いとき、感情のコントロールが難しくなります。
また、夏休み期間中で、普段遊んでいた児童館が休館になったり、お盆など、幼稚園保育園がお休みになるなどして、親子で密着して過ごす時間が長くなる夏休みは、親子関係が1年の中で最も悪化しやすいタイミング。
子どもの脳で起こる癇癪は、いわばその子のSOSのようなもの。自分一人じゃ処理できないよ〜もう一杯一杯だよ〜というサインとして泣いたり怒ったりといった癇癪が起こります。
それにお母さんが巻き込まれて同じように怒りで感情を返してしまうと、未消化になってしまった感情の行き場がなくなり、さらに癇癪が悪化する…そんな負のスパイラルに簡単に陥ってしまいます。
と、こうなってしまうことは簡単に想像がつくのに、何も対処しないなんてもったいない!
だからこそいまこのタイミングで、我が子の脳の状態や、どんな風にどのくらい感情の脳にアプローチしたらいいのかを知ってほしいのです。
癇癪の起こっているワケも対応も、一人一人違う
また、3歳前後と5歳以降の癇癪も対処の仕方が変わります。
▼それぞれの癇癪の特徴と対応法は、下記で詳しく解説しています。あなたにぴったりの記事をご覧ください▼
もし仮に、あなたのお子さんが小学生で、今なお、赤ちゃんのような癇癪を起こす状況が続いているならば、早急に手を打った方がいいでしょう。
同じ癇癪に見えますが、脳の中で起こっていることは一人一人違いますから、一人一人に合わせた方法を組み立ていく必要があります。
癇癪をおさめて子育てを良くする!いまが始めどきです
私の講座では、まず学び、お子さんに実践し、自分の子育てを良くするところから始めていきます。
あなたがいま困っている、お子さんの癇癪は、3ヶ月あれば脳が育ち解決していきます。
実は、8月はちょうどいいタイミングです。
今から準備を始めるとちょうど、年末ごろには学びがひと段落するからです。
今年の夏どう動いたか?によって、今年中に、お子さんが気持ちを上手に表現できるように成長し、おうちで我が子を成長させられるママになれる!
ぜひ、ピンチをチャンスに変えて動き出してくださいね。
執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)
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