夢がない大人は卒業できる!〜ママが夢を描けるようになって、子どもに背中を見せませんか

我が子には大きな夢を描いてほしい!と思うけれど、やり方がわからないというママへ。子育てが忙しく、ママ自身が「夢がない大人」になっていませんか?夢はトレーニングで描けるようになります。まずはママが大きな夢を描いて、子どもに伝えられるようになりましょう。

我が子に大きな夢を描いてほしい!と思いませんか?

子育てをしている親なら、きっと誰もが「我が子には大きな夢を描いてほしい!」と思っていますよね。

では、どうしたら、子どもが大きな夢を描くことができるようになるのでしょうか?

私には、絶対に諦められない人生の夢があります。

世の中から子育ての悩みで孤立するお母さんをゼロにしたい!

これが私の「生きる理由」です。

私の夢を叶える場所、「お母さんの小学校」始まりました▼

このななほし広場でも何度も何度も語ってきました。
共感の声とともにこんな声もたくさんいただきました。

「石澤さんのようにビジョンがはっきりしている方は本当にすばらしいですよね…」

自分には夢がないし、そんな大層な夢なんて描けない。

石澤さんは、子どもに背中を見せろと言うけれど、
子どもに夢を持って欲しいならまず大人からと言うけれど、

私にはそんなことはできない。

そういう意味の込められた言葉です。

だけどね、あなたに朗報があります^^

夢って、トレーニングで描けるようになるんですよ。

この記事では、「夢がない大人」を卒業し、子どもたちに夢を描き方を伝えていけるママになる方法をお伝えしていきますね。

「夢がない大人」になってしまう理由

お母さんの小学校の中には、様々な目的を持って学んでいるお母さんがいます。

それぞれここにいる理由や目的は違うけれど、やっぱり大事にしたいのは、私たち大人がどう生きていくのか?ということです。

こんな風に生きていきたい!というゴールが決まっていれば、毎日の連続を苦行ではなくゴールに向かう旅の途中と捉えることができます。

これって子どもも同じです。

ただただ、
宿題やりなさい
漢字が書けるようになるまで練習しなさい
学校はいくものです
と誰かにやらされながら取り組むのと、

そうか、
学校の勉強ってこんな風に僕の夢につながるんだ!
と自分で腹落ちして進める子になるのと、

どちらが豊かな人生だと思いますか?

ゴールがわからないのに闇雲に進むのはなかなか大変です。途中で心が折れてしまいます。

大人も子どもも、「自分はこんな風になっていきたい」というゴールを持つことは生きていく上で必須なのです。

ところが、ゴールには正解がありません。
誰かが描いてくれるわけでもありません。
一度描いたらその通りに進まなくてはいけないわけでもなく、自由に描きなおしていいものです。

この「自由」「自分で」が私たち大人はとても苦手です。

仕方がないですよね。
正解をたくさん出しなさい!という義務教育にどっぷりとつかりながら大人になったので、どこかに正解を求めてしまうクセが染み付いてしまっているのです。

闇雲に「私の夢ってなんだろう?」とやっていてもよくわからなくて、「私には夢がない」「私には夢が描けない」となってしまうのは当然のことなのかもしれませんね。

激動の時代を生きる子どもたちのために「夢がない大人」はいますぐ卒業!

ここで、私たちの子どもたちがどんな時代を生きていくのかを考えていきましょう。

人生100年時代・AI時代の世の中を生きる子どもたち

私たちの子どもたちの世代は確実に「人生100年時代」に突入していきます。
100歳が「長寿」ではなく「平均」になる時代が確実にやってきます。

さらに2045年に、AIが自分で自分を進化させ、人の力が必要なくなる「シンギュラリティ」という現象が起こります。

今5歳の子が二十歳になるとき。
今10歳の子はちょうど就職を決めるころです。
コロナの影響で、もしかするともっと早まるかもしれません。

表現の仕方にもよりますが、「AIが人間を超える」と表現されることもある現象です。

100年生きないといけない。AIと共に生きないといけない。

子どもたちがあと30年遅く生まれていたら、きっとAIを上手に活用しながら100年を幸せに生きるノウハウがたまった世の中になっていたかもしれません。

だけど。今の子どもたちはそうじゃない。

確実に変化の時代、激動の時代を生きていかないといけない子どもたちです。

新しいことに対応する力とか、新しいアイデアを自分で生み出す力とか、雇われるのではなく自分で稼ぐ力とか。

これから必須になっていく時代の中で、私たちは子どもたちをいま育てているのです。

もっと真剣に現実をみないといけないと思いませんか?

ママの生き方は子どもの生き方に影響を与えるから

もしかすると、お子さんは18歳で家を出るかもしれませんが、それまでのあと10年以上をあなたと共に子どもは過ごします。

あなたの関わりが子どもの脳を作ることは紛れもない事実です。

あなたの今の生き方が、子どもたちの生き方そのものに大きな影響を与えることも事実なんです。

今の関わりを続けていて本当に大丈夫ですか?
自分のように夢を描いてほしい!と胸をはって言える人生を送っていますか?

子どもたちに激動の時代を生き抜く強さをしっかり育ててあげられるよう、

今こんなことを学んでいます!
こんな工夫をはじめました!
こんな挑戦をしています!
ママの夢はこれです!

と胸をはって言えますか?

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激動の時代はもう始まっています。

夢を描いて、自分で進んでいく力はこれからの時代に絶対になくてはならない力ですから、できるだけ早く、子どもたちに伝えていきたいですよね。

子どもに背中を見せられる大人になるために、私がやっていること

私は以前、ダイビングの合宿に行っていました。

ダイビング合宿を通してやっているのは、「できなかったことができる自分になる」ことの連続トレーニングです。

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学校や幼稚園では、年齢ごとにこれができるようにと大まかな年間の目標が決まっていて、一人一人のステップに合わせて、できなかったことができるようになるためのカリキュラムはありません。

みんなと同じようにできないと、叱られたり、問題児扱いされたりします。

その結果、自分には取り柄がないと生まれてまだ数年しか経っていない幼い子どもたちが、自分のサイズを決めてしまっています。

同様に、そのママたちも「自分なんて」と人生の天井を自分で決めてしまっています。

私は発達でこぼこの子どもたちのできないところ、苦手なところではなくこの子の強みに光を当てられる人になりたいと思っています。

そんな大人を世の中に増やしたいと思っています。

私もそう思います!という人はたくさんいますが、実際にそれを実現させるために行動を起こしている人はとても少ないと感じます。

みんな、どこか傍観者なのです。誰かがやってくれたらいいのに、と大切な我が子のことなのに他力本願の人がとても多いと思います。

でこぼこキッズたちに、自分一人では想像することができないでっかい未来を見せてあげたいなら、まずは自分がその未来を見る努力をするのが、親の責任。先生の責任。

子どもたちの人生を先導する大人の責任だと思います。

だから、私は、こうしてダイビングの合宿へ参加していたのです。

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挑戦し続けること

ダイビングには「決められたペース」がありません。

ここまでクリアできなかったらだめ、というラインもありません。

全員が安心安全で海から帰ってくること。これを第一の目的に置いて潜ります。

息を吸うこと、
息を吐くこと、
思ったところへ泳いで行くこと、
止まること、
体が壊れないような深度の管理をすること、

全て、自分のペースで「できなかったことが、できるようになるにはどうしたらいいか?」だけを真剣に考え抜きます。

そして、自分の課題に挑戦し続けます

挑戦したことのある人は、人に教えることができるようになるからです。

先生も、お父さんお母さんも、自分は夢を描けないのに「子どもには夢を描いてほしい」と思っていたり、自分は挑戦していないのに子どもに教えようとしたりする人が多いのではないかと感じます。

我が子には夢を描いてほしい!
いろいろなことに挑戦して人生の幅を広げる子になってほしい!
と思うなら、

あなたのペースでいいから、毎日、毎分、できなかったことができるようになる挑戦をしてほしいと思います。

そして、ママ自身が大きな夢を描けるようになってほしいのです。

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ママが夢を描けるようになる方法

では、どうやったら夢を描けるようになるのか?

それは、夢を描く正しいトレーニングを何度も何度も繰り返していくこと。

私が「いいですね〜」と多くの方から共感してもらえるような人生のビジョンを描けるようになったのも、

脳の中には夢を描くためのエリアがあって、トレーニングを繰り返す中で強制的にそのエリアを鍛えてきたから、でっかい夢が描けるようになった、というわけ^^

トレーニング自体はとても簡単です。

だけど、何度も何度も繰り返す必要があるし、脳にグッと負荷をかけるには、一緒に取り組む仲間がいたほうがうまくいきます。

いずれは子どもたちにも教えていきたいと思っている秘密のトレーニングです♡

子どもたちが大人になる前に、僕はこんな風に生きていきたい!私はこんな風になりたい!を自分で描ける子に育ててあげられそうで、とてもワクワクしています^^

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私も夢を描くトレーニングをして、夢がない大人を卒業したい!

この記事を読んで、そんな風に思ってくださったなら嬉しいです。

執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)

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