ちょっと繊細でわがままなところもあるけれど可愛いわが子。「ママみたいに、子どもと一緒に楽しく遊びたいな~…だけど俺だと泣くし嫌われてるから遊べない…」と悲しい思いをしているパパ必見!遊ぶ前に信頼を深めることで子どもと楽しく遊べます。パパと遊ぶ中で、子どものチャレンジ精神も伸ばせるんですよ! |
パパ嫌いって言わないで…本当はパパだって可愛いわが子と遊びたいんだ!
発達障害の傾向がある子とのコミュニケーションの工夫~パパが「ガツンと言う」のが逆効果な理由
それにこの子は不器用なところがあるから、それも何とかしてあげたい。
子どもが小さい今だから、遊びの中でも俺がしっかり教えてあげなくちゃ。
やっぱりここはパパの威厳を見せなきゃか?
じゃあ、いったいどうしたら子どもと仲良く楽しく遊べるのでしょうか?
遊ぶ前の「安心感」を大切に。パパだからこそできる遊びを思いっきり楽しもう!
発達障害の特性があるわが子のパパにやってほしいこと。
それは、ズバリ身体を使った遊びです。たくさん身体を動かしてほしいのです。
なーんだ、それならやっていますよというパパ、素晴らしい!子どもたちが大好きなダイナミックな遊びは、ママの体力では限界がありますからね。
けれど、発達障害の子が身体を他人に預けるには、結構勇気がいるんです。それがたとえ、パパであっても。
ですから、まず、身体を使った遊びをする前には、しっかりとスキンシップの時間を取ります。
「パパにも身体を預けていいんだ。」ということを分かってもらいましょう。
年齢の小さいお子さんは、一緒にお風呂に入ることやパパの膝に乗せて本を読む、そんなことでいいんです。
安心感が生まれて初めて、高い高いやパパの体にぶら下がる、手をつないで前回りといった身体を使った遊びを心から楽しめるのです。
パパなら大丈夫、パパなら受け止めてくれる。そんな信頼を心から寄せ、より一層パパとの遊びが楽しめるんです。
そうなってくると、パパのアドバイスにも耳を傾けてくれるようになります。
本来、子どもたちはみんな動くことが大好きなんです。
しかしながら発達障害傾向がある子は、不器用さを併せ持つことが多いです。子どもたちは、自分の身体なのに思ったように動かせないことにもどかしさを感じています。
幼いとき、身体の動かし方でダメ出しばかりされると自信を失ってしまいます。すると、成長したときに体育や身体を使う活動を避けようとしてしまうのです。
パパとして、わが子には色んなことにチャレンジしていって欲しいですよね。
パパとの信頼関係があるだけで、身体を動かすことにチャレンジしていくことができるんです。
また、上手くいかなくてもあきらめないという気持ちも育つことができるんですよ。
わが子の発達をママだけでなく、パパの手でも加速していきましょうね!
泣きわめく子どもの脳が落ち着く方法が知りたい方はこちらの無料電子書籍がおすすめです!▼
元気すぎる子どもに手を焼いている在宅ワーク中のパパへ。こちらの記事が参考になるかもしれません^^▼
▼パパでもできる!子どもの発達を加速させる方法を多数お伝えしています