発達障害の診断は受けるべき?発達相談に連れて行かなくても子どもの特性が分かる方法があります!

「うちの子、発達障害かも?」と気になったり、周りから「もしかしてそうなんじゃない?」と言われたとき、「発達相談や病院で発達障害の診断を受けるべきなのかな?」と悩んだりしますよね。けれど、発達相談や診断を受けに連れていくこと自体、ママの心理的なハードルが高くためらいがある場合も多いもの。一般的には発達相談へ本人を連れて行くのが常識ですが、本人を連れて受診しなくても特性が分かる方法があるのです。

わが子が発達障害かもと悩んだとき…診断を受けに行くべき?

子どもが「発達障害かも?」と悩んだとき、あなたはまずどうしますか?
インターネットでお子さんの特性に当てはまる診断名を調べたり、その子どもに合った病院など相談機関を探して予約をしたりしますよね。
受診や発達相談の予約が取れたとしても、数週間・数ヶ月待ちという場合があり、相談や受診できるまでにかなり時間がかかることが多いですよね。
また、自宅の近くに発達相談のできる専門機関がない場合は、遠くまで出向かなくてはならないこともあります。
そして普通、診断を受けに病院に行くにも、何か相談に行くにも、発達の問題を抱えているかもしれない本人を連れて行くのは常識ですよね。
ましてや幼児期の場合は、「実際にお子さんを見て判断させてください。」と言われるのが普通だと思います。

子どもの診断を受けるのは、ママの心理的ハードルも高い

さらにママ自身の気持ちが、
うちの子は発達障害って診断されるほどではない気がする
どうしても発達相談を受けるべきってほどではない気がする
けれどもし本当に、発達障害と診断されたらショック…
…と「やっぱり発達障害じゃないと思う」と子どもを信じたいと気持ちと、「もし診断名がつくほどだったらどうしよう」という不安な気持ちもあり、
発達相談や診断を受けに連れていくこと自体、ママの心理的なハードルが高くためらいがある場合もありますよね。

子ども本人を連れて発達相談に行くことの落とし穴

ただでさえ、幼児とのお出かけは大変です。もし近所に発達障害の相談をできる場所があっても、自転車に乗せるのに一苦労だし、待合室で騒ぎ出さないようにあれこれグッズを仕込まなくちゃいけないですよね。
ましてや下の子やお兄ちゃんお姉ちゃんを連れて行こうと思ったら、そちらの段取りも必要です。
わざわざ遠くまで出向く必要があることも珍しくありませんので、「相談する・受診する」前に「連れて行く」だけでお母さんはヘトヘトになってしまいます。
子どもにしても、いつもと違うお出かけに、いつもと同じでいられるはずがありません。とくに発達障害の傾向がみられるようなでこぼこのある子どもは、「いつもと違う」に敏感に反応する子どもです。
だから、そもそも連れて行ったところで、本当のその子の姿を見てもらえる可能性自体が低いのです。だから、子どもにとって実は「本人を連れてきてください」はマイナスに働くことすらあるのです。

本人不在で子どもの発達特性がわかる個別相談

私がおこなっている「オンライン発達相談」は、基本的にお子さんに直接会いません。けれども、お母さんのお話だけでピタッとその子の特性を見立てることができます
相談にいらっしゃった方から「先生、うちの子に会ったことありましたっけ!?なんでそんなことがわかるんですか!?」と驚かれることは日常茶飯事です。
中には、「…もしや先生、エスパー…?」なんておっしゃる方もいるくらいです(笑)
これは、私がすごいからでも、臨床心理士だからでも、ましてやエスパーだからでもなく(笑)、お母さんの中に眠る『お子さんの知識』を引き出す魔法の質問を使っているからなのです。

大変な思いをしなくても発達特性から対処法までわかる、驚きがあります!

ですから、「オンライン個別相談」を受けたお母さんは、
・受診のため大変な思いをして遠くまで出かける必要もなく
・お子さん本人不在で、お母さんからじっくりお話しをお聞きして
・発達特性をピタッと見立て、問題となっている点を分析し
・さらに、その特性で起こる困りごとへの具体的な対処法がわかる
だから皆さん、上に書いたような驚きと感動を味わっていただいているのですよ!!

お母さんの「経験値」で発達特性の見立てはできる

お母さんは、その子がオギャーと生まれた瞬間から、今日まで誰よりも近くでお子さんに接してきています。だから、積み上げてきた経験値は実は誰にも負けないのです。
その経験値に裏付けられたお子さんの情報をうまく引き出していくだけで、本人不在でもまるで会ったことがあるかのような特性の見立てができるのです。
そう、発達相談は子どもを連れて行く必要はないのです!
発達相談は本人がいないとできないという常識、視点を変えるとお母さんにもお子さんにも明るい未来が待っているかもしれませんね!
ずっとママ1人で抱えている困りごと、お子さんの登園・登校・お昼寝中に私と話してみませんか?
執筆者:石澤かずこ
(お母さんの小学校★ななほし代表)
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